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少女漫画家の竹宮恵子先生

レス16
(トピ主 3
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ぎんねこ
話題
少女時代、最も傾倒した少女漫画家に竹宮恵子先生がいます。小学校二年の時に少女コミックで読んだ「ウェディング・ライセンス」が起爆剤になり、其の時からこの作家は違う、何かが違うと思い、ずっと誌面を追いつづけました。フィギュアスケートの競技の世界と兄弟の確執を描いた「ロンド・カプリチオーソ」、単発作品で秀逸だった「ブラボー!ラ・ネッシー」夏休みに追い続けた十四歳の天才詐欺師のダグ・パリジャンの「空がすき!」、そして高学年のころに追い続けた歴史ロマン「ファラオの墓」、ヨーロッパの上品な寄宿学校を舞台に繰り広げられる「風と木の詩」、音楽物の「ヴィレンツシリーズ」高校生になるまで、先生の作品を読み続けたと思います。画の美しさもさながら、行間を埋める日本語の美しさ、漫画のだいご味を味わえる情操的にも優れた作品の数々だったと思います。 また歴史考証や心理描写もレベルが高く、本気で小説を読むかのような高尚なものを多く感じさせられました。 先生と駆け抜けた少女時代の十年間は、私にとって貴重なものでした。 今でも先生のお弟子さんたちが描いている作品を見ると、ここにも竹宮先生がと心躍る思いです。 先生の作品群は私にとって文学だったと思います。竹宮恵子先生の作品の魅力、皆様語りませんか。

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涙が出そう

🙂
ももぞう
こんな素晴らしいスレッドを立てていただいてありがとうございます。 歳がバレますが、青春時代が蘇ってきて涙が出そう。 2年前に近所の美術館で竹宮恵子展をやっていて観に行きました。入り口で等身大のジルベールと写真を撮ったのは一生の記念です。 数多くの原画を目の当たりにして、何気なく読んでいた漫画が今見ると物凄く繊細だった事に今更ながらに感動しました。ずっとその場所に居たかったです。帰りたくなかった。 ウェディングライセンスという作品が好きでした。当時なけなしのお小遣いで単行本を買って大事に読んだ、私の竹宮作品のコレクションの1号です。その頃はラブコメが多かったと記憶しています。可愛い絵柄とテンポの良い展開にワクワクしていました。スランプの中で描いた、読者にあまり支持されなかった作品だったと知って驚いています。 変奏曲シリーズは、驚きをもって読みました。少女にはショッキングな始まり方でしたね。おかげで免疫が付いて「風と木の詩」はすんなり受け入れられましたけど。 音の無い雑誌の中に音楽がある。それも鮮明にピアノソロだったり、ヴァイオリンだったり交響曲だったり。おかげで当時の私は完全にショパンとリストにかぶれていました。 読んでいた当時に感じていたのは、他の漫画家さんの絵と違い、映画のようだなという事でした。絵に奥行きがあって、話しかけている人物の視線の先に、その話を無視して着替えている主人公がいたり、屋根の上から身を乗り出して話しかけて、相手が見上げていたり、が1コマ納められているんですよね。 今はもう絵柄も変わられて、大学での指導と研究を中心に活動されていらっしゃるようですが、ロンドカプリチオーソと変奏曲はその後がずっと気になってるので、続きが読みたいと願っています。

トピ内ID:78d5ad7e007eb31e

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SF畑の人間なので

🙂
どんちゃん
竹宮惠子先生の作品はSF作品を中心によんでました。 日本SF界の金字塔「地球へ…」を筆頭に、「私を月まで連れてって!(Fly Me To The Moon)シリーズ、「Mirage(ミラージュ)」シリーズ、SFではないですが「姫くん」シリーズとかが私のメインでしたね。 特に印象的なのは、「私を月まで連れてって!」のサブリナ。 ハウスキーパーロボとして製作されたのに、役立たずと廃棄寸前のところ、おヤエさんが正しいプログラミングをすることで完璧なロボになるシーンが非常に印象的でした。それまで「静かに」「もっとやさしく」という非常にファジーな指示をすることにより、機械であるサブリナはどこまでどの程度がわからない。ゆえに、おヤエさんが「室内は×m/sで走行、人を運ぶときはアームをこの数値で曲げ、力はこの数値」と行動のすべてを数値化することで完璧に動くようになる。 その後のPC世界での常識「機械は言われたことしかしない、機械が間違った場合は人間がミスをしている」ということを早くから教えてくれたシーンだったと思います。 また、短編の「Mirage 」は現在の若者たちのよう。それでもまだキレたり、抵抗する子供達がいるだけで、未来はあると思えます。「人類は静かな滅亡を迎えていた」という趣旨のナレーションが印象的でした。 姫くんシリーズは、ああいう男の子がいたらなぁと…ううう。

トピ内ID:bbb852246820a396

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竹宮恵子さん、いいですよね

🙂
みんこ
わたしが一番感動したのは「地球へ」・・・」です。 根源的なもの、哲学的なものを感じました。 環境破壊、管理体制・・・ 絵もすごく丁寧で。 「ロンド・カプリチオーソ」は読んだことが無いので、読みたいなって思いました。 いいですよね~、竹宮恵子さん。

トピ内ID:84df7f1d165c551a

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私はSF

🙂
rico
私は「地球へ…」で竹宮先生に入り、特にSFやファンタジーが好きです。 アンドロメダストーリーズやイズァローン伝説も好き。 この2作品の登場人物の女性たちの盛装(リリア姫の結婚衣装やフレイアのドレスや)が描き込みが細かくとても美しくて見ているだけで幸せ。 あの頃の漫画家さんの絵柄で他にない透明感がとても好きだったのですが、あれ誰かに似てるよなーと思いつつ作品名の確認に竹宮先生の情報を見たら昔わたなべまさこ先生を手本にしていたとあって、なるほどと納得しました。 SF作家の光瀬龍先生の短編を漫画化してくれたのも好きだった。 もっといっぱいやってほしかったです。

トピ内ID:10402f3792e8e91e

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少女漫画黄金期

🙂
「ロンドカプリチオーソ」  クラシックに暗い小学生の私には、なんて素敵なタイトルなんだと心に響きました。 内容は検索しないで、萎んだ脳をフル回転させて思い出してみます。 たしか、ペアの話だったと思います。デススパイラルという技がでてきましたね…いや待て、それは槇村さとる氏の作品だったか? まぁ、なんと言っても「風と木の詩」これに尽きます。BLを漫画で芸術の域に高めた、先鋭的な作品でした。 当時は、陸奥A子、里中満智子、岩館真理子、「王家の紋章」の細川○○、「綿の国星」の大島○△。「ロリィの青春」の名前は失念。 本当に多くの売れっ子漫画家達による、群雄割拠の時代でした。

トピ内ID:079004378dfb53b5

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夏休みはアニメ「地球へ…」を毎年のように見てました

🙂
ファラオの墓読みたい
テレビでアニメ放送したのを、何回も観ました。 大人になってから漫画で見ようとすると、数冊分あって、2時間アニメに慣れていると気持ちが中ダルみしちゃうかも汗 ですが、ファラオの墓ってどんなのだっけ…?と検索してみたら、思い出しました! 姉が持ってた単行本を見てた記憶があります。 結構、グロテスクなシーンもアリ…汗 でも、幼いながらに、美しく悲しい物語りだと感じた覚えがあります。 どこか図書館にあるかなぁ…読んでみたい♪

トピ内ID:5b79969fb4cf7b58

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そばかすの少年

🙂
もももんが
 好きなのは 「姫シリーズ」(主人公の設定がバブリー) 「私を月まで連れてって!」(ライトSFだから面白い) 「そばかすの少年」 アメリカ時代小説が原作。原作から抜け出たように美しい。セリフは原作通りなのに、何となく違うのは何故でしょう、、  重くて難しいのより、ライトなのが好き。

トピ内ID:a2e440158373be2f

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「地球へ…」

🙂
紅い耳飾り
「地球へ…」が大好きです! 当時、B5版の大きなサイズのコミックを買いました。 ブルーやフィシスの美しさももちろんですが、 宇宙や都市の描写も鮮烈でした。 今思い返すと、目どころかまつげまで心理を描写していた気がします。 壮大なストーリー、人間たちの争い、でも希望のあるエンディング。 読み返したくなってきました。

トピ内ID:c775a2997a0d4805

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にわかです、ごめんなさい

🙂
さかな
竹内先生のことは「地球へ…」で存じています。 絵柄は少女漫画なのに語っている内容は近年のSF映画に劣らぬ内容で感動しました。 とても好きです。

トピ内ID:e87c76792d585c55

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集まる日

🙂
ぎんねこ トピ主
小学校高学年のころに読んだ確か「集まる日」だったと思いますが、老人たちが亡くなると小鳥の姿になるというお話だったと思います。この老人の幻影は、見ることのできる子供たちがいて、老人たちは亡くなると少年や少女の在りし日の姿に戻るというお話だったと思いました。 これも珠玉のような短編で、竹宮ワールドの深遠さを感じさせられました。 ロンドカプリチオーソは、スケートに才能のある盲目の弟と、また才能はありスケート界の帝王と呼ばれる兄との確執と無垢な才能とは何か、そして純粋な両親の愛とはと、小学校中学年だった私にとって、まるでブロンテの「嵐が丘」を彷彿とさせる内容でした。そしてフィギュアスケートに繰り広げられるクラシックの音楽の美しさと相まって、まさに、誌面に音楽が流れているかのような感覚のある作品でした。 途中で終わってしまいましたが、現在は羽生結弦選手のような生きた模範がスケート界にあるのだから、ぜひ続編が読みたいです。竹宮先生自体は、スケートもお上手だと聞いていますが、ものすごくリアルに迫るすぐれた作品だったと思います。

トピ内ID:5035438706f4917e

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萩尾望都も竹宮惠子も知らないの?

🙂
なな
と驚かれ、萩尾望都教の友人にまとめて借り読みしたことがあります 盲目の天才スケーターの『ロンド・カプリチオーソ』 風と木の詩の連載を勝ち取りたくて、週間ランキングを上げる戦略をたてて二人三脚で作り上げた『ファラオの墓』 年取った姿を描いたところ不評で直した『ヴィレンツシリーズ』 他の作品も、人間の鬱屈や業みたいなものの描き方・足掻く姿が秀逸な方ですね 数年前に通院付き添いで『地球へ』と『ファラオの墓』を読み返しました 思うところは多々ありますが すぅっと引き込まれてしまう自分がいるのも、また事実です 萩尾望都と竹宮惠子に遭遇する十年前には ベルバラを知らないの? と驚かれ、マンガというものを知りました 他の著者のものですが 買ったマンガもとうの昔に売り払ったのに 最近になって読み返したいと思い始めました そういう『お年頃』なのかもしれません

トピ内ID:db6bc578cf82bb1d

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大人になった時代の「地球へ」

🙂
ぎんねこ トピ主
皆さんが多くあげられている「地球へ」などのSFものですが、ちょうど大人になった二十代、三十代のころで、私は竹宮恵子先生の漫画から遠ざかっていて、まだ全然読んでいません。 五十代の課題でぜひ読んでみたいです。 皆さんがお勧めするのだからきっと面白いだろうと思います。古代や近現代の時代物から、こういった未来もの、手塚治虫先生の作品でも「火の鳥」のように繰り広げられますが、女性であっても竹宮恵子先生はそのぐらいのスケールの方なんだろうと思います。 わたなべまさこ先生との絵柄の関係をあげられた方もいらっしゃいましたが、私が幼稚園から小学校一年、二年と最も傾倒したのが、わたなべまさこ先生でした。週刊マーガレットの「ガラスの城」毎号買って読んでいました。当時マーガレットは七十円でしたね。取り換え子のどろどろしたお話で、イギリス王室のお話でしたが、心理描写の巧みさと人間の真理のようなものを説いていて、深いお話だったと思います。それから、少女コミックへと買っている少女誌が変化したのですが、そのころ私はお引越しをしていて、環境が変わったのと、少女コミックの水曜日の早ずり版を買うために、水曜日は学校から帰ると5分先の駅の売店に走って買いに行っていました。小学校3年でした。(少女コミックの発売日は毎週木曜日) わたなべまさこ先生も竹宮恵子先生も私は絵柄も好きですし、好きなテーマの作家でした。

トピ内ID:5035438706f4917e

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オーケストラとリンクしたヴィレンツ物語

🙂
ぎんねこ トピ主
高校に進学してその公立高校が巨大な音楽部を持っていて、合唱班とオーケストラ班と分かれて活動していました。そのオーケストラ部の友達に貸したりして読んだのが、ヴィレンツ物語でした。 自由奔放な天才ヴァイオリニスト、エドナンと、天才指揮者ウォルフの二人の物語で、自分たちの学校のオーケストラとリンクして、感心のある作品でした。 確かこのころ、私は音楽選択のクラスでしたが、竹宮恵子先生のイラスト集に影響を受けて、自分でも水彩画を描いていました。音楽より才能あるんじゃないと友達に言われていました。 あの時出版された先生のイラスト集は、かなり長い間大事にとってありました。気ままに芸術に堪能したほんわかとした高校時代でした。 竹宮恵子先生の作品は、音楽が誌面に流れる独特な表現で、クラシックの内容も綿密に調査されて描かれているので、かなり高校生でも読みごたえがありました。 周囲は進学校でしたが、竹宮恵子先生に傾倒される方も多く、いうなればファンの集団でしたね。ほかにはアラミス77とか、歴史もののあさきゆめみしなども貸し借りした覚えがあります。あとは、パタリロなどもファンの友達もいました。 私たちの子供時代に深く影響を及ぼした作品も多かったと思います。美研の友達は竹宮恵子先生の単行本から描写を練習していました。

トピ内ID:5035438706f4917e

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歴史系が好きです

🙂
ねも
最初に読んだのは『ファラオの墓』でした。敵役のスネフェルが何故か好きで、あんなに残酷で我儘なのに不思議と子供だった私の心を惹きました。今思い返せば彼よりもサリオキスの方が立派だったと思えます。敵である彼を好きだと思いながらも、倒すことを躊躇わなかった強さがまさに王だったと。 『イズァローン伝説』は読者の評価はあまり良くないようですが、これも好きな作品です。ただ後半駆け足だったので心理描写に謎な部分が残りました。主人公より従兄弟のルキシュの方が好きでした。 時間をかけて堂々完結したのは『天馬の血族』 雑誌がメジャーでなかった(?)せいか知名度はいまひとつでしたが、おそらくそのおかげで長く続けられたのでしょう。不思議な『気』の力と王族の血筋にまつわるチンギスハンの歴史ファンタジーでした。各国の王や将軍たちの思惑や立ち回りが見どころがありました。 現代ものでは姫くんが好きでしたが、彼は若人に愛されるキャラだなと今となっては思います。連載時にはショックをを受けた『風と木の詩』のジルベールの死も、今ではあの結末しかなかったのだと考えています。 竹宮先生は読者年齢に合わせた作品を描ける稀有な作家だと思います。刺激や意外性のハラハラドキドキを求めた若い頃と違って、おそらく人生半世紀を過ぎようとする私には『私を月まで連れてって』のような日常系SFが合うと思いました。

トピ内ID:021d01793bc225d7

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ノルディスカ奏鳴曲

🙂
野鳥の住む庭に
今日本に帰ってブックオフで一冊買ってこられるなら、ノルディスカ奏鳴曲です。 短編で、若いピアニストのヨーロッパでの修行時代の話です。 当時北欧で活躍されていた若い日本人男性ピアニストがいて、 その方とお知り合いだったのかなあ、とぼんやり思わせるような話でした。 緊張が解けてふっと涙ぐんでしまうような最後のページ、よく覚えています。「緑色のインク」。。。 続編もひとつ、合わせて単行本に入っていました。

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多分リアルタイムで読んでましたので

🙂
ろうねこ
子供のころ週コミをリアルタイムで読んでいたので 古い作品は大抵読んでます が、記憶に残ってる物は少ないです その中でも印象的で今でも覚えているのは 「空が好き」 「ファラオの墓」 「ジルベスターの星から」短編ですが特にこれは本当に好きでした 「風と木の詩」 「変奏曲」 シリーズ この間はしばらく漫画からはなれてましたので 「地球へ」と「私をつきにつれって」これは今も持ってます 「天馬の血族」は途中まで持ってます 正直私の中では少女漫画のなかで竹宮恵子と萩尾望都はちょっと別格でした

トピ内ID:1040293792e8deec

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