今でも鮮明に覚えています。
私が小学校2年生の時、突然祖母から箱に入ったプレゼントを貰いました。『はい、これ貴方にあげる。プレゼント』と言って手渡され子供ながらに嬉しくて、ありがとう!と言って開けた箱の中には、陶器のピエロが入っていました。
私は元々怖い物は苦手、ピエロ=怖いという印象を持っていたので突然目の前に現れたピエロに恐怖を感じ、すぐに手放しました。
それからそのピエロを自分の家に置いておくのさえ怖くて(何か魂が宿っているような感じがして)、それを持って何でも話せたもう一方の祖母の元に相談に行きました。こちらの祖母は『あら、なんでこんな奇妙な物をわざわざ貴方にあげるのかしら、おかしな人ね。でも捨てるのもなんだか怖いから、うちの棚に入れておく?』と言って食器などが入っているガラス扉のついた食器棚に入れてくれました。
ピエロをくれた方の祖母は、祖父の再婚相手(私が生まれる前からの再婚、祖父より15歳年下)で私と血は繋がっていません。祖父にとって私は初孫でしかも女の子だったのでとても可愛がってくれていました。
最近ふとあのピエロが頭をよぎることが多くなり大人になった今、改めて、子供にピエロをあげることの意図はなんだったんだろうか、ととてもモヤモヤしています。
そこまでピエロに恐怖心を持っていない人からすれば、ただ単に可愛かったからあげただけじゃない?深い意味はないと思うよ、という解釈になるのかもしれませんが、私の心の中にはなにかもう何十年もずっと引っかかっているものがあります。本人に聞くことも考えましたが、もう何十年も前の話なので覚えてないと言われたらそれまでであるのと、覚えていたとしても、性格的に本心なんか話すかな?と思っています。
私の考えすぎなのか、何かメッセージ性が込められたものなのか。皆様の見解をお聞かせ願えますと有難いです。
宜しくお願い致します。
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