子どもの頃、私の部屋に「どんな小さいことでも最後までやり通せ」という、母が書いた標語が貼ってあり、母からそのように言われたことも何度もありました。どうしても目につくので、毎日標語を見て育った私は、良くも悪くも「一度始めたことを最後まで止められない」性質に育ちました。大学受験や資格試験など、最後までやり抜く性格がプラスに働いたこともありますし、逆にパワハラ的部活に入ってしまったけれど変な意地で辞められない、というデメリットもありました。(ただ、全体として自分の「何でも最後までやり抜く」性格は嫌いではありません)
(母自身ができるだけ隠していたらしく)子どもの頃はよくわかりませんでしたが、大人になって、母自身が「人一倍飽きっぽく、何事も続かない性格」であることがわかりました。
私「自分が飽きっぽいのに、どうして張り紙をしたの?私、小さい頃からずっと『どんなことでも最後まで止めちゃだめなんだ』って、ずっとプレッシャーに感じていたよ」
母「自分がこんな(飽きっぽい)性格だから、子どもには我慢強い子になってほしかったのよ」
・・・まぁ理解はできますが、私は何となく母に対して幻滅し、尊敬できなくなってしまいました。でもこういうことって世間では普通なのでしょうか?私のような経験(親自身の性格や人生態度と、子どもへの教育方針にズレがある)をされた方はいらっしゃいますか?それがわかったとき、どう思われましたか?
ちなみに、父は特に子供に対して何も言わず「背中を見せる」タイプでした。尊敬できる背中を見て育ったことで、ある程度バランスのとれた人間になれたように感じています。
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