バブル時代に転勤族だった我が家は、父が地方都市に単身赴任し、高校生だった私と兄が東京に残り、母は父の家と私達の住むマンションとを行き来していました。その地方都市には家を所有していたので、最終的に母は父の家で一緒にリタイヤしました。最後に家族4人で暮らしたのは30年以上前です。
私は大人になってから海外に移住し、結婚して二人の子供を育て、ようやくこの秋には下の子が大学進学で家を出るのでひとまず子育て終了、ということになります。
両親は山あり谷ありの夫婦関係ではありましたが、経済的には恵まれ、二人とも趣味や旅行に忙しくしていたし、私も親孝行のつもりで子供と毎年里帰りしていました。中学生の時から離れていた期間が長かったのでベタベタした関係ではありませんが、普通に仲の良い家族だったと思います。
しかし、数年前に父が脳梗塞で半身不随になり施設に入りました。さらにその前から鬱で入退院を繰り返していた母を、単身赴任暮らしが長く何でも自立していた父が面倒を看ていたので、父が不在の家で母がどんどん弱っているのがスマホ越しに伝わってきます。
私はこういうことも見越して、いつでも支援に行けるように数年前から仕事はすべてリモートワークに切り替え準備してきたつもりです。夫は、、なんとかなるでしょう。
でも、毎年子供たちを連れて「里帰り」をしていたとはいえ、小学生からずっと東京で、その後の海外暮らしも25年となった今、果たして老いゆく母のサポートが無事できるか、不安もあります。小学校低学年の時に2年しか住まなかった「地元」には、幼馴染も一人しかいません。兄も出張ばかりで頼りになりません。
これも長い人生でいえば一時的なことだし、ここできちんと務めを果たさなければ自分が後悔することになるのだろう、という自覚はあります。
同じような経験をされた方の体験などが聞きたいです。
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