弊社では再雇用者が増え「人に仕事が付く」状況です。
我が部署ではついに再雇用者の数が現役社員を超えました。
正直なところ、大変な負担増です。
うちは事務職しかいない職場だったのに、新しく入ってきた再雇用者の中には、現役の頃に専門職などだったために事務未経験の人が複数名いて、その人たちの「基礎体力」的な要素が圧倒的に不足していることも拍車をかけています。
現役社員や、事務職上がりの人同士なら一言で済むようなことも、懇切丁寧に説明し、仕事ぶりを逐一見てあげないと、とんでもない事態になりかねません。
声のトーンとボリュームを上げ、大きなジェスチャーを加えて、ゆっくり、丁寧に話をしなければならないため、現役社員の中には「のどがガラガラ」と言っている者もいます。
また、目印をつけたり、仕事のやり方を書いた懇切丁寧なメモを作ったりといった、これまでにはする必要のなかった作業も増えました。
現役の頃にパソコンを使ったことがなかった人も、一人一台のパソコンが貸与されるようになりました。
総務のパソコン担当が用意した設定マニュアルに、ある現役社員が補足事項を親切に書き込んで渡しましたが、それでも一人では設定できない人が多く、結局は、現役が設定を丸ごと代行しました。
さらには、現役の頃に電話に出る必要がなかった人などは、電話に出てくれません。
出るように言うと「もしもし」だけなので、部署名を名乗ってくれるよう頼むと、受話器を取って「ええと、何て言うんだっけ」と言う人や、受話器を取るだけで無言で現役社員に渡す人もいます。そのため、電話の前に、電話に出るときの台詞を書いた紙を貼っています。
先日、現役の一人が体調を崩して休んだため、仕事がうまく回らず、職場は大崩壊しました。
わがチームの責任者は管理職に相談に行きましたが、管理職は「わかった」というだけだったそうです。
(続きます)
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