先月メニエール病と診断を受け、治療のために約1年間の休職することになりました。
耳を酷使する職業ですが5年前やっと手に入れることのできた仕事で、最近少しは余裕も出てきて、将来の昇進や自立を夢見て毎日こつこつ頑張ってきました。
「休職中に自分は忘れられた存在になってしまうのではないか」と思ったり、確実に完治する保障もなく今後もこの病気とずっと付き合ってゆくことを考えると、恐怖と焦りで胃が痛くなり、眠りが浅くなる毎日です。
家族にはすぐ報告と相談をして、全員が「全面的にサポートをする」と励ましてくれました。
付き合って1年の彼へは、動揺が少し落ち着いた昨日になって伝えました。彼はとても冷静な人で、私も感情的にならずに話したので「ふーん・・・・・・、これから大変だね」というあっさりした反応でした。彼が大騒ぎしたりしないのはわかっていたのですが、あまりにも淡泊な返事だったので内心「恋人が職業生命に関わる病気をしても、なにも感じないのかしら」とがっかりし、それくらいの愛情だったのかと悲しくなってしまいました。
でも帰り道、シャイな彼が珍しく街中で自分から手を繋ぎ、だいぶ歩いてから突然「大丈夫だよ」とあさっての方を向きながら言ってくれました。合理的で現実主義で仕事は抜群に出来るけれど、照れ屋で昔気質で甘え下手な彼が、外でそんなことをするのにどれだけ勇気を出したかと思うとびっくりし、とてもとても愛しく思えました。その優しさに、ありがとうと言うことさえなぜかためらってしまうほどでした。
こんな時代に仕事ができない不安と辛さが、今でも絶え間無く私を焦らせ、自分を見失い、これからどうやって確実に生きていったら良いのかわからなくさせ、途方に暮れ、自棄の道を唆しさえします。
でも、なんとか!なんとかして、病気を少しでも克服して、職場へ復帰しようと思います。がんばります。
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