本文へ
  • ホーム
  • 話題
  • 三原順先生の『はみだしっ子』を覚えてる方、教えて下さい(駄)

三原順先生の『はみだしっ子』を覚えてる方、教えて下さい(駄)

レス48
(トピ主 1
🐷
東京モアイ
話題
このような個人的な駄トピで申し訳ありません
40代の女性です

高校時代の友人Aが亡くなりました

お通夜で哀しい同窓会になり、生前のAの思い出話になりました
もう30近く前の事を鮮やかに覚えているもので驚きました
中でも仲の良かった数人と、Aが熱烈なファンだった故・三原順先生の『はみだしっ子』の話題で盛り上がったのですが、ラストの解釈で意見が分かれました

未だに良くわからないのです
グレアムはマックスの殺人を自分のした事として告白し、遺族に許されたはずなのに廃人のようになってしまいましたよね?
最後のシーンではグレアム以外の三人が暖炉でくつろぐシーンだったと思うのですが
グレアムはあの後再生したんでしょうか?
番外編ではペンギングレアムが卵を受け取るシーンがあって、「はみだしっ子とはこういうお話だったんですよ」という三原先生のコメントが入っていたと思うのですが・・・
(うろ覚えですいません)

Aと私はリアルタイムで『はみだしっ子』を愛読していて、毎週グレアムの動向に胸を痛めておりました
女子校だったので、初恋は二人ともグレアムだったような気がします
彼のストイックで破滅的な生き方に心酔しておりました
あの頃のヒリヒリするような胸の痛みがよみがえり、今でもどうしても『はみだしっ子』を再読する事が出来ません
この歳になるともう笑い話にすべき事なのかもしれませんが
けれどAと真剣に『はみだしっ子』の話題で何時間も話し合った、あの頃の子供子供した自分思い出すと、あまりに懐かしく胸がいっぱいになってしまいます

三原順先生の『はみだしっ子』を覚えてる方、教えて下さい!
グレアムは再生出来たんでしょうか?
あの物語はどういう結末だったのだと思いますか?
友人の思い出供養の為に、ご意見いただけると幸いです

トピ内ID:3166867919

これポチに投票しよう!

ランキング

レス

レス数48

このトピックはレスの投稿受け付けを終了しました

解釈

🐷
ふん
私の解釈ですが・・・・ 最後のシーン後、4人全員が家を出ていったと思います。 結局、バラバラだった四人が、寄り添っていたけれど最終的にはバラバラ。 幼い頃の人間不信は、大きくなっても心の傷となって、 人を信じ続けられない・・・と言うのを感じましたが。。。

トピ内ID:7001061907

...本文を表示

ごめんなさい、お尋ねの件とは反れますが

🙂
ねこ
すみません、お尋ねの件の答えではないのですがどうしてもレスしたくて。 姉が昨夏闘病の末亡くなりました。 40代半ばで、「はみだしっ子」シリーズは愛読していて、 未だに当時の付録もグッズも大切にしていたくらいファンでした。 フェルトで彼ら4人のマスコット…グレアムペンギンとか、アンジーのかっぱとか…作って 大切に持っていました。 トピ主さんはもしかして姉のお友達?と思ったのですが、 女子校ではなかったので違いますね・・・。 でも、もしかしてどこかで、姉のこともそんな風に偲んでくださるお友達がいたかもと思うと 有難くて涙が出ました。 トピズレで本当にすみません。

トピ内ID:4062092152

...本文を表示

文庫版持ってます。

🐤
やはり40代女性
なつかしいタイトル出てきて、とってもうれしいです。 最初コミックスで持っていて、文庫版がでたとき、「絶版になるかも」と急いで購入しました。 「ロングアゴー」はコミックスで持ってます。 私の自己解釈では、多分あれはハッピーエンドだと思ってます。 あれは「グレアムペンギンの卵」で、その卵を震える手で受け取ったということですよね。 卵に何が象徴されているか?です。 あの卵は人間としての愛情かもしれないし、生きる力だったかもしれないし、・・そんな感じ。それをもう一度受け取ったんです。 本編で「震えるな、ボクの手」って言ってるでしょ? ジャックの家で、もう一度生きていくことを決めたんですよ。 (だから、隠蔽を告白した) その後、正義感の強いジャックがどうしたかは書いてありませんが。 多分、警察行っても証拠不十分になってしまうだろうな、とか。 それにしても、あーなつかしかった、です。 今まで引っ越し人生してますけど、文庫版は永久保存されてます。 追伸)クークーの話も好きです。

トピ内ID:4596264529

...本文を表示

懐かしい

041
端っこ
亡き三原順の作品は論理的知的で、すごく好きでした。 グレアムは神経質で繊細だから罪悪感が拭えなかったし、すべてを忘れて自分が幸せになることも許せなかったのでしょう。 ただ僭越ながら、あのラストでは物語が破綻してると思ってます。

トピ内ID:4805610331

...本文を表示

私も知りたい

041
syuko
こんにちは。いつか私も質問したいと思っていました。小学生の頃、リアルタイムで読んでいて、後半、特にやっぱりラストはわからなくってもやもやしていました。何年か前に文庫本サイズで再録されていて、ざっと立ち読みして、また傷がよみがえった上に、作者の三原順先生が鬼籍に入られたようで、それがショックでまともに読めませんでした(買うこともできず)。これで永久にラストのなぞはとけないんだな・・・・と思って。どなたか解釈してくださるとありがたいですね。 答えじゃなくてごめんなさい。ついなつかしくて。

トピ内ID:2827690972

...本文を表示

グレアムは心を開いたのだと思う

🐤
グランテール
グレアムは最後に、ほかの3人やジャックやパムに 初めて心を開いたのだと私は受け取りました。 それまでは自分一人で何とかして、自分一人で全部抱えて 死ぬ予定だったのだと思いますが、死ぬことができず、 生きていかなければならないとわかった時、 自分の中に抱えていたものを出さざるを得なくなったのだと思います。 生きるために、自分の中にある「問題」を外に晒して 人の手に委ねてみようと、初めて思ったのではないでしょうか。 一人で抱え込んでいたことを提示して 「さあ、どうする? これだけの大きな問題を、あなたならどうする? どうやって僕を助けてくれるというの?」と ジャックに問うているのだと思いました。 ジャックのお手並み拝見、そして行動の如何によっては 大人を信じてみてもいいよ…と言っているのではないかと思いましたね。 私も大好きな作品で、あのラストは散々悩みました。 でも私はグレアムに是非とも幸せになってほしい、 そう思って自分なりにこう解釈したのです。

トピ内ID:6314131635

...本文を表示

わたしも知りたいです!

041
ふう
トピ主さん、トピ立ててくれてありがとうございます! わたしは雑誌連載時はまだはみ出しっ子を知らなくて コミックスになってから読んだのですが、最近になって雑誌の最終回とコミックスの最終回は違うと知りました。 コミックスの最終回はグレアムが「僕が殺した」と告白した所で終わってたと思います。 雑誌の最終回はどのようなものだったのでしょうか?

トピ内ID:3993263261

...本文を表示

私も大好きな一冊でした

corda
中学のときに、最終回をむかえた漫画です。グレアムが一番好きでした。 最後は、暖炉でくつろいでいるときに、グレアムがジャックに、「最初の人はあっけなく死んだんだけどね。まだ生きているんだ」みたいなことを言ってジャックが問いただすと、「自分が冬山で(マックスが撃ってしまった彼)殺した」と告げます。 ・・・クークーの主治医だったお医者さんと会ってつきまとわれた際に、手をバランスを崩して彼が墜落したのですが、亡くなりませんでした。 そのときのグレアムのセリフに「震えるな、ボクの手」というのを今思い出しました。 グレアムはそれを告白したことで、また再生の道を選んだのだと。またみんなと生きていく道を選んだのだと、理解しています。 大学時代にも何度も読み返しましたが、年齢を経るとアンジーやサーニンにも前より惹かれ、マックスが成長していく様に安心したりもしました。 三原先生、もっといろいろな作品を描き続けて欲しかったです。 なかなか軽く読み返せない漫画です。

トピ内ID:2616620640

...本文を表示

Life goes on(駄)

041
おかものはし
東京モアイ さん、こんにちは。 『はみだしっ子』リアルタイムで愛読しておりました。 これは、私の勝手な解釈なんですけど… 三原順先生の1985年の作品で『X Day』の終盤 主人公の快気祝いの2次会のバーで 主人公達はピアニストに 3時間酒を奢ってはリクエストを繰り返すのですが ピアニストはノーミスで弾き続け しかもどんな曲もちゃんと演奏してくれて 「僕達はやっぱり負け続け、でも幸せな気分」 になってしまう、というくだりがあります。 なんとなく、なんとなくですが私は そのピアニストがグレアムだったらいいなぁ、と。 理想と現実が折り合いつかなくてどうにもならなくても それでも人生は続いていく、 その後グレアムがどうなったのか それはわからないし、 作者もはっきりと書こうとはしなかった部分だと思うのです。 ただ、私は、グレアムがいつかどこかで 居場所を見つけられたと、思いたい。 というか、そう思うことで自分が救われたいだけ なのかもしれませんが… ところで、私も女子校出身で 先月その頃の大事な友人をなくしました。 今は、ぽっかり穴があいたような気持ちです。

トピ内ID:4391844480

...本文を表示

非常にあいまい

🐴
犬小屋住まい
はみだしっこ大好きでした。 グレアムは自分がMrブラウンを殺したのは自分だとジャック達の前で言うところで実質上のお話しは終わりです(本当に殺したのはマックスですが)。 ラストシーンはサーニンがウマではしっていてクークーに語りかけ、他のキャラクター達が何もしらずに過ごしている姿があって、雪山の描写で終わりだったかと。 非常にあいまいで、ハッキリした決着がついているわけじゃありません。これからどうなるのかわからないという形のラストシーンだったと思います。 はみだしっこはそういうお話しでしたというのは「はみだしっこオールコレクション」っていう別冊の中にある「オクトパスガーデン」ですね。

トピ内ID:7668516463

...本文を表示

難しいです

041
ぼらん
ご友人のご供養になればと引っ張り出してきました。 友人で年に2回くらい読み返すひとがいるので、 そのひとに聞いた方が確実かなぁと思いつつ。 グレアムがミス・ブラウンに会いに行き、連れ戻された後、 サーニンがクークーの亡くなった病院から帰ってきて 3人の暖炉のシーンが出てきます。 グレアムはクークーの世話をしていた牧師に喫茶店で絡まれて、 つかみかかられたので避けたところ、牧師は窓から転落、病院送り。 その後トリスタンの大掃除に行ったグレアムをジャックが迎えに行って 牧師の無事を伝えたところ 「以前の奴は…  たった一発の…  小さな鉛の弾で死んでしまったのにね…」 と過去を告白して、グレアムのシーンは終わります。 現実的に見ると、ここからいろいろ問題が発生するんだと思います。 それに立ち向かっていくことが再生になるのかなぁ。 ジャックとパムと家族になっていくのかなぁ。 そういう希望的余韻を感じてます。 グレアムペンギンの短編はトピ主さんの書かれてる通りで終わりますが、 わたし、よく理解できなくて。

トピ内ID:6144867795

...本文を表示

本編難しすぎて、稚拙ですが私はこう思いました。

🐧
You
はみだしっ子は、愛が得られない実の家族との生活を逃れて 自由な環境でさまよう子供達を描いたファンタジーです。 子供達は、家族を忌み嫌い 人の愛憎渦巻く、危険に満ちた社会に留まります。 これが一貫して描かれている意図と世界観です。 年長組の一人アンジーは、オフィーリアと関わる辺りから 親しい人と繋がりのある生活に、自然に馴染んで行きます。 下の二人はまだ幼さも手伝って、しっかりとした家族の庇護の下に戻っていきます。 そこで作者は、初回からの体験をすべて肯定して その精神を捨てない者として、一人グレアムを残したのだと思います。 グレアムは、社会に背を向けても、再生できなくても 自分の考えを貫く役どころなのだと思います。 現実には子供は、自力で生活などは出来ず 酷い環境でも無力に傷つくだけです。 大人になったら今度は、このような世界観を持つ者など それこそ只の「はみだし者」です。 だから最後、グレアムはグレ吉です。 尻すぼみかもしれませんが 作者は本当に描きたかったことを描いたのだと思います。

トピ内ID:5593759638

...本文を表示

懐かしい

🙂
れれ
ご友人のこと大変残念でしたね。 さてうろ覚えなのでかなりはずしているかもしれませんが 最後は 「グレアムがようやく殻を打ち破り<自分以外の人間(といっても対象は養父であるジャックですが)を信用し(はみだしっこではなく)社会の一員として生きる>第一歩を踏み出しはじめた」 「ジャックに判断を任せる→ジャックを親として認める→今後はジャックの子供として<生きていく>という選択(といってもジャックがグレアムを受け止めきれるかどうかを試す大きな賭けに出たというところで話が終わってますが)をした」 ということだったと思います。 ジャックは「ジャックなら何があっても大丈夫」という安心感のあるキャラでしたから、 時間はかかってもそしてきっと紆余曲折や葛藤がその後もいろいろあるでしょうが 「マンモス狩ってたご先祖様の時代から人類文化が発展してきたように」 それでもなんとかグレアムは生き延びてやがては大人へと成長することができたでしょう。と思います。 私はサーニンが好きでした。

トピ内ID:3182055904

...本文を表示

何度も繰り返し読んでました。

041
オバズン
ご友人がお亡くなりになったこと、心からお悔やみ申し上げます。私も40代リアルタイム読者でした。ご友人の供養を兼ねて参加させて下さい。 私なりの結末の解釈ですが・・・あの事件への「贖罪とは?」に対する問いに、グレアムはまた対峙し始めた=自己再生の道を歩み始めた、という取り方をしています。 グレアムが求めていたのは、人が人を裁くことによって得られる赦し(裁判)ではなく、「死をもってしか死を償えない」という究極論でしたよね。またその断罪を行えるのはこの場合遺族しかない、と。ところが、あの義妹さんによって「もう終わったこと」と突き放されてしまい、自分なりの償いの方向が閉ざされた。理想が崩れ絶望感に浸っていた折に、今度は牧師の事件。今度こそ決着をつける時ではないか・・・!の時に、ジャックから「彼は助かった」の報。ここでグレアムはようやく、贖罪のあり方の模索に今度はジャック達を巻き込む決意をする・・・.

トピ内ID:2937596609

...本文を表示

何度も繰り返し読んでいました(続きです)

041
オバズン
ジャックに告白したことの意味は大きいと思います。彼はスパっとした正義派で、白を黒と言うのを良しとせず、事実を事実として受け止め対処しますよね。その後、事情の詳細を知ることになるこの「父親」によって、どの様に事実が判明し、それによってグレアムやマックスがどのような状況に置かれるかは不明ですが、グレアムはジャックの手引きに賭けることにしたように見えました。 そして、幸せな少年期を謳歌し始めたマックス、クークーの死の直前の話を聞き心の救済と深い愛を得たサーニン、そしてグレアムの苦悩を救う術がなく号泣していたが、医者になる決意をしたアンジー。グレアムを囲む家族である彼らが、暖炉の前でグレアムを待っている姿が象徴すること。グレアムは今後は「独り」で抱え込むのではなく、はみだしっことしてではなく、共に道筋を模索したことになったであろうことを信じています。 今にして思うと、グレアムは「究極の中二病」ですよね。人の生死を、裁判諸々の側面から悩み抜いた理想主義者。彼が抱えていたことの重みは今でも途方もなく痛く胸に迫ります。 三原先生が夭折されてから15年も経ってしまったのですね。

トピ内ID:2937596609

...本文を表示

三原順メモリアルホームページ

041
ん~
というサイトがあるようです。   (小町だと削除されてしまうかも?) ファンの方による考察があります。 私的には、存在自体が悪である自分が罪を全部引き受けるべきだと思い、それが自分の存在意義だと頑なに思い詰めることで、潔癖な精神&明晰な頭脳と、人間ゆえに完璧でない現実の自分とのギャップを埋めるしかなかった純粋で未熟な子供からの脱皮(再生?転生?)を意味してたのかな?とプラス思考のハッピーエンドとして捉えてました。 某RPG風に言えば、「グレアムは自分を肯定することをおぼえた!」です。 自分がハッピーエンドが好きだからかもしれません。

トピ内ID:1696551232

...本文を表示

熱烈ファンです・・・大人になって読み返しました。

041
のもと
私も昔グレアムはマックスの殺人を自分の罪を感じることで自分=殺人者だと心に闇をもったまま終わったと思っていたんです。なぜ救いのない最終回なのか辛かった。でも大人になって何度も読み返し感じるものが違いました。 最終回までに、彼の苦しみのもとになっていた状況が徐々に変わったことで(彼に角膜を提供した叔母の娘エイダとの件。リッチー事件で勝訴した件、アンジー・サーニン・マックスが養子に入ったクレーマー家を居場所として偽らない自分を表現できるようになったこと等)、グレアムの心の闇は一つ一つ決着がついていく。 そして雪山事件に関わったアルフィーが死でしがらみがなくなったあと、最後に養子に入ったクレーマー家のジャックに、ついに自分が殺人者だと口にする。 「殺人者の僕をあなたは受け止められるの?」という問いかけは、真正面から絶対的に信頼できる大人として描かれているジャックへ、ついに心の闇を表面に出したグレアム自身の最大の挑戦であり、再生の兆しなのだと思いました。 ジャックなら受け止めるだろう。・・・だから最終回は、グレアムの再生を予感させるものだ、と大人になって思いました。

トピ内ID:3348855410

...本文を表示

あくまで自分の解釈ですが

041
白やなぎ
後半のグレアムを可哀相に思いましたが、同時に甘ったれているとも思いました。 マックスが思い出す可能性が0でない以上、自分なら墓場まで秘密を抱えこむでしょう。 しかも、自分で処理できなくなったらラストでジャック+その他大人に丸投げ! …と、ここで思ったのです。 この甘ったれた態度こそが、グレアムが生きていくために必要だったのではないかと。 放浪時代とは正反対の、自分に余る部分の他者への委託という一般社会での子供の生きていく術を、グレアムは身につけたのではないかと。 ラストを少し前に、一緒に出て行こうと言ったアンジーではなくサーニンに手を預けたのは、そういう意味もあったのではないか。 等々を推測して、四人はあれからジャックとパメラの元でやり直したと思います。 あの告白の内容で、刑事罰になることはまずないでしょう。 遺族が放棄しているので、民事で争うこともなさそうです。

トピ内ID:8753654963

...本文を表示

グランテールさんへ

041
のもと
あなたの解釈に全面的に同意です。 私もそんな風に思ってレスかきたかったのだけど、あなたのようにはかけませんでした。あなたの解釈レスにただ「そう、そうなんだよね。」と同意したくて出てきました。 グレアムの心情をわかりやすく書いてくださってありがとう。

トピ内ID:3348855410

...本文を表示

当時小学生でした

041
同年代
はみだしっ子には救われました。被虐待児だった私は彼らのおかげで自殺を思いとどまったようなものです。 グレアムは犯した罪を裁かれることを思い描いて生きてきました。しかしいざ遺族に会うと許されてしまい、おかげで精神の軸を失ってしまいます。 その後自殺を図り助けられたことは、物語的にグレアムの再生を意味していると思いました。グレアムはその後、人生を投げちゃったようになってしまいますが、最後に隠していた殺人を告白したのは、ジャックに心を開き、自分自身をゆだねたのだと思いました。 彼は幼いころからみんなのリーダーで、子供でいることを許されない状況でしたし、そこまで、自分などどうとでもなれと思ってはじめて人に自分をゆだねることができたのでしょう。(ゆだねたくないから医者も苦手でしたね) 大人に自分をゆだねることはすなわち子供として守られる立場を受け入れるということでは。他3人も、すんなりとはいかなくても自分なりのクレーマー家での生き方をなんとか見つけつつありました。 アンジーがラストにらくがきをしたのは、そうして4人きりだった状態を過去のものにしたのだと思いました。

トピ内ID:7405133730

...本文を表示

手のしびれが気になります

041
今日子
最後の場面でグレアムの手が震えていましたよね。 グレアムの心が解放されるのはピアノです。 手の麻痺のせいでピアノを弾くことができなくなったら、 彼はどうやって心を開放させるのでしょう? ピアノ以外で解放するしかない。 と、グレアムに一歩踏み出させるための試練だったのでしょうか? いまだにわかりません。

トピ内ID:7378671485

...本文を表示

黒歴史になっているかも

🐶
みんく
グレアムは、あの告白を機に大人になったのだと思っています。 その後、過去の自分を黒歴史として、思いだすと恥ずかしくなったりしているといいなと思っています。 「あの頃は、とにかくみな敵だと思っていたからさー」なんてね。

トピ内ID:7360484876

...本文を表示

生きていくのだと思いたい

041
あらあら
深読み失礼します。 やはり、諸々を背負って生きていくことの覚悟表明だと思いたいです。 グレアムはずーっと自分は人殺しだという罪悪感に苛まれて生きてきた。少年の潔癖さなのか、後悔と懺悔、誰か僕を殺してくれ、と思うことが、グレアムの矜持だった。 殺した相手とはブラウン氏ではなく、自分に角膜を与えようと自殺した叔母(フーちゃんの母親でしたっけ)です。「震えるな、ボクの手」という彼の手は叔母が切った手首の交感だという解釈をどこかで読みましたが、賛成です。 オクトパス・ガーデンで語られるSSSとは、殺人なぞするのは悪い奴、肉親はその死を悲しみ、親は子を愛す…みたいな、ある意味シンプルな世界なのでしょう。でもグレアム達が生きているこの世界はそんなにシンプルじゃない。そして正すこともできない。 それでも。どんなにつらくても人は生きていくべきなのだと悟る。 そしてそういうグレアムを愛し、涙を流して喜び迎える人たちが、グレアムの帰りを待っている、ということだったのかと。 ちょい楽天過ぎの解釈かもしれません…はい、正直このままグレアムが幸せになれるとは思いません… 

トピ内ID:0520686002

...本文を表示

そうなんだー

🐧
ぺんきち
皆さんのレス、いろいろあって面白いです。 私は、父の言動がとってもグレアムのお父さんに似てたせいか、グレアムにはやたら共感することが多かったです。 特に「バイバイ行進曲」で、病に倒れた父親が優しくなっちゃったのを見て、話が違うと怒るところ、父親と同じ血が流れているという恐怖感がわかるかと聞くところ、「あるよなあ。鋭いなあ」と思ったのですが、友達全員から「わからん」って言われて悲しかったな。 「大きくなったら父を殺す」と公言していて、自分も何度も半殺しの目に遭わされていたグレアムにとって、雪山の殺人にこだわる真の理由が、単なる罪悪感であるわけがない。 ミス・ブラウンに許すという態度を取られて、心が壊れちゃうのも、父に怒ったのと理由は同じ。 んー、説明は難しいなあ…。 はみだしっ子よりはるかに後、ルーマニアで共産主義が崩壊したとき、同じように子供だけで生きてきた子達が米国の家庭に引き取られてってドキュメンタリーをやってたけど、最後まで仲間を守ることにこだわり続けて大人を信用せず、ついに心を壊してしまったのは、やはり一番年上の男の子でしたね。

トピ内ID:7932183403

...本文を表示

クークーの世話をしていたのは

corda
牧師さんでしたね。間違えていました。 (ごめんなさい、全巻実家に保存してあるので、手元にないのです) 4人が養子になって新たな道を踏み出すことになってからも、グレアムは過去を引きずっていて、ほんとに今言う中二病ですね。 あの根暗で陰険なところがあるグレアムが好きで、またアンジーが切なかった。 グレアムは薬物を摂取しすぎていたみたいになっていたのかな?(アンフェタミンを持っていて、ピアノを演奏するときに手が弾かれたようになってしまう。サーニンに手を預けて眠っていたシーンも印象的です)彼がピアノを続けられているか、ずっと心配でした。

トピ内ID:2616620640

...本文を表示

ビリーとジョディ

🙂
おひょい
おかものはしさん、私も、 >ピアニストはノーミスで弾き続け しかもどんな曲もちゃんと演奏してくれて 「僕達はやっぱり負け続け、でも幸せな気分」 そのシーンで、グレアムの手はもう震えないのだ、よかった…と感じました。同じように感じた人がいて、うれしい。 そして「はみだしっこ」はあのラストで完結という説と、未完という説がありますが、まだ終わっていない、グレアムはまだ三原先生の心に住んでいるのだ、と感じました。 彼らの旅は、大人など信じないところから始まっているのだから、ジャックに心を開き告白することで旅が終わる…ハッピーエンドでしょう。でも「自分で自覚できない幼い者の罪に、どう対峙するか」というテーマは、またいずれお描きになるのでは、と。 絶筆の「ビリーとジョディ」でも、自分を慕う、自分の罪を自覚できない者(ビリーは知的障害者)の殺人を知る、というテーマが描かれていました。絶筆でもあり、私にはよく読み取れないのですが。主人公が女性なのは、三原先生が真正面から取り組もうと覚悟なさっていたから、と感じます。これを描き終えたら「はみだしっこ」の続編を、とお考えになったかも。

トピ内ID:0186624067

...本文を表示

自分も過渡期でした

💤
コロギス
思春期には思い入れを持って読んでいました。懐かしいです。 ラストですが、グレアムの言葉から読み取れるのは「自死によって雪山の事件を完結する、それによって自己を肯定するというアイデンティティの在り方を放棄した」ということです。 グレアムは自由になったのか...? 私は少なくとも何らかの形で自由になる道を自ら選んだと考えています。 その後の彼の方向性は分かりません。父という立場のジャックに対して、また社会に対して新たな抵抗に入っていくのか、それとも真相を明らかにすることで善意が再構築されて穏やかな世界に入っていくのか、それは私には特に読み取れませんでした。大人になった今、全体を再度熟読してみると、また見え方が違ってくるのかもしれません。 今ふりかえってみて一つ感じることは、物語後半における彼らの年齢が、ローティーンに入りかけた少年としての過渡期であったということです。他の3人はそれなりに道を見つけつつあり、グレアムもまた新たな道に踏み出したのではないか。過渡期を過ぎた、一時代の終わりが来たという風に思えます。 彼らの物語との出会い、そして終わりは、自分にとっても過渡期でありました。

トピ内ID:0121059955

...本文を表示

改稿されてハッピーエンドになってます。

🐤
moco
雑誌で救いようがないアンハッピーエンドだったものが、何故か単行本になった段階で改稿されてます。 ページ数も増えてます。 改稿版はグレアムが心開いてのハッピーエンドですが・・・・ 何故改稿されたのか? もしかしたらファンの猛烈なクレームがあったかもしれません。 雑誌を読みましたが「グレアムはもう誰にもうちとけない」という決定的な言葉があり、アンジーが受け入れる というシーンがあったと思います。 私も「えーーーーそりゃ無いよ、酷い」と当時は思いました。 単行本でのハッピーエンドも今一つ、謎を残すあやふやな感じでしょう? あれはやはり本当は雑誌版のグレアムが孤立するアンハッピーエンドにしたかったのではないかと。 あやふやにしたのは三原順氏の精いっぱいの抵抗かなと。 もともと三原氏は「死への願望」があってグレアムは代弁者ではないでしょうか。 決して「家族皆がニコニコハッピーエンド」は作品に合わないです。 自殺では無いですが、若くして亡くなって三原氏の願望が成就したなと思いました。 はみ出しっ子のラストの真偽も確かめようがないですけどね。

トピ内ID:7000286789

...本文を表示

その2。オクトパスガーデンは・・・

🐤
moco
二度目投稿です。 オクトパスガーデンは本編で描き切れなかったラストを補足するものだと思ってます。 やはり最後は駆け足で終わった感があります。 あれを見てやはり「仕方なく?ハッピーエンド」かなと思います。 普通のハッピーエンドは似合わない。 グレアムにとっての憧れとか終着は死であったけど、それが叶わない今、生きるしかないのか・・・ そんな妥協というか・・・。 生きる事自体の喜びとか楽しみを描くより、色々有るけど生きなきゃならない。 生きる事が苦渋の選択なのでしょうね。 そのきっかけというか、殻をこじあける始まりが意外にもサーニンだったというのも意味があるのでしょうね。 アンジーでもマックスでもないサーニン。雪山の件を知らない・当事者ではないサーニン。 本当、奥が深い。深すぎる。 三原氏の死への憧憬感に触れたい人は「セルフマーダーシリーズ」の単行本「夕暮れの旅」を読みましょう。 三原氏・グレアムの心境が少し分かる(私は大いに分かる)と思います。

トピ内ID:7000286789

...本文を表示

今も大好き

🙂
りー
同じ40代、リアルタイムで読んでました。今ももちろん特別な蔵書です。 問題のラストシーンですが、 私は、グレアムはジャックに告白することによって「現実」 =他人に関わり生き生かされていく雑多な日常= に折り合う決心をしたのだと思っています。 幼少からの人生に影響を受けた作者・作品です。 同じくファンであったご友人のご冥福をお祈りいたします。

トピ内ID:6124815070

...本文を表示
[PR]
気に入ったトピを保存するといつでも読み返せる
気に入ったトピを保存するといつでも読み返せる
使用イメージ
使用イメージ

マイページ利用でもっと便利に!

お気に入り機能を使う ログイン
レス求!トピ一覧