後期がん患者で、現在手術を終え、現在ある大病院に放射線治療に行っています。
この病院も、放射線科は地下にあるのでまったく人が来ず、患者の座るベンチは、廊下の突き当たりにあります。
そこに座って順番を待っていたら、見たことのない年配女性が階段を降りてまっすぐこちらに向かって来て、隣に座り、「あなたもがん患者?後期?」と聞いてきました。
私は、この人も放射線治療を受けるがん患者かと思って「はあ、まあ」と答えたら、その女性はものすごい勢いで、父親ががんで亡くなった話を延々と始めました。特に再発後に苦しんだ様子については、詳細に生々しく話すので、気持ち悪かったです。
「後期がんはどうせ再発して死ぬのよね」
というので、その女性のことだと思い、「お父様の時と違って、年々医療は進歩しているから」といなすと、「甘い!」と怒りました。
「がんになると、不安になりますよね」と言ったら、「私はがんなんかなってないわよ!あんたの話よ!」と言うので、びっくりしました。
その女性は、畳み掛けるように「がんなんてなって大変ね。ま、どうせ短い間だろうけど、甘えずがんばりなさい。」と捨て台詞を言って、元来た廊下を早足で帰っていきました。
この女性みたいな人は初めてで、いったい何だったんだろうと疑問に感じましたが、他の患者さんに聞いたら「がん患者を探して、わざわざ嫌がらせを言いに来る人がいる」と噂になっているそうです。
そう言えば、母の知人など、私ががんだってどこかから聞きつけて、いきなりやって来て、友達の妹の夫の知人ががんで死んだ、自分の卒業した小学校に今勤めている先生ががんで死んだそうだ…なんて、「私はがんで死んだ人をたくさん知っています」という話をわざわざ報告に来る人には何人か会いました。
こういう人って、何がしたいんでしょうか?
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