私の実母は私が小学校高学年になるまで、死んでいたと思っていました。
幼いころに両親が離婚していて寂しがる私に母は死んだんだよといって育てていたそうです。
小学校高学年になった時、初めて母が生きているんだよと父に言われて
、いろいろあり母と父は復縁しました。
私は祖父母のいる母屋に住んでいました。父の家は離れ。風呂とトイレは共同。
母は私が祖母に似てしまったことをすごく嫌がっていました。
ほんとにあんたは、おばあにそっくりねというのが口癖でした。
お母さんと呼んでも私はあなたの母じゃないからというのです。
そんなことないよお母さんだよっていっても親の資格ないと母は言うのです。そんなことないよ、お母さんは私を産んでくれたじゃないと小学生ながらにも優しい言葉を母に声かけるも母は同じことをお母さんと私が呼ぶたびに言うのです。
そんなことが私が家を出るまで続きました。成人して私は家を出ました。
母は私の名前を呼んでくれたことは数回しかありません、ほとんど、あんたと呼ばれていました。人前でしか母は私の名前を呼びませんでした。
母と出かけた時、お店の人に娘さんですか?と聞かれても母は違います、親戚の子ですといいました。
私は離婚して私を置いていった母を何一つ恨んでおりません、それより私を認めてほしかっただけです。
だけど、だめでした。一度でいいから、お母さんと呼んだら、はあいといってほしかったです。
母が戻ってきたばかりの頃、猫を抱いて母のいる母屋にいこうとしました。
自分一人では行きづらかったので。
すると母は猫だけをつれて部屋に戻ってしまいました。
私に母が言った言葉は、「猫ちゃんおいでーー何?あんた?何か用事?」
でした。この言葉が今でも残っています。
大人になった今でも切ない
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