昼間2時ころ、呼び鈴が鳴ってインターフォンに出たところ、私には全く面識のない近所のNさんとの間で、以下のようなやりとりがありました。
私 「はい」
相手 「Nですけど。お宅、売るんですか」
現在うちでは、自宅の売却を考えておりますが、近所の方には何も言わないことにしています。私は唖然となり、頭の中が真っ白になりました。
私 「はあ?」
相手 「あなた、おばあちゃん? それとも娘さん? どうなんですか」
たまりかねて、
私 「私は留守番の者ですけど、大変迷惑です」と怒鳴ってしまいました。
相手 「すみません」と小さな声。
帰宅後に、母(Nさんの言う、おばあちゃんに当たります)に、報告すると、「『さあ、よく分かりません』と穏便に済ませておけば良かったのに。Nさんは丁寧な物言いをする人で、そんな人ではないはずだ」と、言います。
母はNさんと面識があるそうなので、気安く聞いたつもりだったのかもしれませんが、私にはどうも、「こんにちは」のあいさつの一言もなく、他人の家の玄関口で、人のプライバシーに首を突っ込む感覚が、どうしても理解できませんでした。
相手とじかに顔を合わせていたなら、『さあ、よく分かりません』と流せたかもしれません。しかし声と声のやりとりだったので、お互いにノンバーバルなコミュニケーションを交わすことは不可能ですので、相手の真意も不明ですし、私は非常に怒りが込み上げてきました。
「とにかく世の中いろいろな人がいるものだ。怒りが込み上げてくる状況においての咄嗟の反応というのは、大変難しい」という教訓でした。
皆さんでしたら、咄嗟のこと、こういう場合やはり「さあ、よく分かりません」と流せますか?
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