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作家・森瑤子さん

レス45
(トピ主 1
🐱
猫ぼうや
話題
30代後半の女性です。 もう亡くなられて随分経ちますが、作家の森瑤子さんが好きでした。 私は沢山の作品の中のほんの数点を10代の後半から20代半ばくらいにかけて読んだに過ぎません。もう手元にはないのですが、心の底に森瑤子さんの作品がキラッキラッと残っています。 最近、また読みたいなぁと思い始めました。 森瑤子さんの作品をかつて出版していた出版元や、Amazonをはじめとするネット書店各店で新品を求めようと調べたのですが、どうも新たに刷られてないようで、ほとんど在庫切れでした。 中古か図書館で手にするしかないのかな、と思いますが、亡くなって暫くしたらあっさりと市場からなくなってしまうものなのかしらと、素敵な作家さんだっただけに、残念でなりません。 森瑤子さんが好きな方、お詳しい方いらっしゃいますか?いろいろお話したいです。

トピ内ID:9642567912

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レス数45

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好きです

💡
まーさ
仕事もお金もある階層の、心の渇きみたいなものを書かせたら、超一品のかたでしたね。 占いで70代まで生きられるって、言ってたのに。 もし今生きてたら、どんなもの書かれたか。 長女のへザーさんを雑誌て見るたび、いろいろ思います。 年齢のあせり。 いまやっとわかる気がします。

トピ内ID:5405058981

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風のように

041
roro
私も30代に全作品の8割は読みました。 彼女が30代半ばで「渇きに爆発して」突然作家になり、その後ずっと大人の女の渇きや疼きがテーマでしたから、年代がピシャリと合って非常にラクになりました。 さて、大好きでお世話になった作家さんなのに、私も一冊も残っていません。 何十冊と読んだのに、一冊も、です。主さんも手元に無いと仰いましたね。 そして出版元にもなくて、「新たに刷られていない」 彼女は、あの時代が必要とした「一過性の」作家さんだったのかな、と思います。 彼女の数十冊の文庫を処分する時の気持ちを覚えているんです。 「お世話になったけど、二度と読み返すことは無いと思う。卒業だ」とハッキリ思ったのが、自分でも、とても印象的でした。 向田邦子は一冊も捨てられないのに。 森さんは、追われて喋るように書きなぐった作家なんだと思います。 思いを溜めて、言葉を選び、遂行に遂行を重ねた内容でも文章でもなかった。 勢いはあったけど「時を越えて」残るものではなかったのが、かえって彼女らしいとも思います。 「あの時だけ吹いた風」みたいで素敵です。

トピ内ID:6661378525

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私も・・・

041
はさ
40の女です。私も大好きでした。著書はほとんど持っていると思います。 最近、書店でも森さんの著書は少なくなるばかりで、さびしく思っていました。 あのような洒脱で乾いていて、きりっとした文体の作家は、もう現れないのか?と思います。 若くしてなくなられ、本当に惜しいです。 もし、お年を召されてもお元気だったら、どんな小説を書かれたのかな?と大変興味があります。

トピ内ID:3304704014

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今50代ですが、20半ばにはまって読みました

041
プラム
赤裸々にご自分を曝していく文章(小説家というのはそういう方も少なくないでしょうけど)、テーマは男と女、そして家族 暖かさと言い様のない哀しさ&寂しさ。 仕事だけでなく、自分と家族との人生もとても大事にされてた方ではないでしょうか 強さと繊細な心、いつも愛と男と女の間にあるいろいろ、自分の生き方を見つめて書かれてたのではないかと思います このトピを見て棚の後ろに追いやられてた文庫本を引っ張り出してしまいました そろそろ、細かい字を見る時には一番弱い老眼鏡をかけるようになってきて、本を読むことから遠ざかってましたけど、何だかまた読んでみようかな 「砂の家」(新潮文庫)や「夜の長い叫び」(集英社)など 森さんの文庫本は集英社と角川が多いような気がします 古本屋に行けば見つけられるのではないでしょうか? 出版数は多かったと思うので。 図書館以外に公民館やセンターに併設された小さな図書室なんかにもありそうな気がします

トピ内ID:9973565178

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フィージー

🐱
おばさん
憧れていました。小説を読んで、夢見るというか、ほとんど妄想ですね。今思えば。免税店で初めて自分で、自分用に買った香水。もちろん、ギラロッシュのフィージー。背伸びして、しばらくの間、『自分の定番」でした。50を過ぎて、小説の主人公のようになっているかというと、まるで180度別の方向です。

トピ内ID:2610340452

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やっぱり情事が一番好き

041
フランソワーズ
たくさん読みましたが、一番好きだったのは 「情事」でした。 暗記するように読んでいましたね。 短編もものすごい好きでした。 朝日新聞の夕刊の連載の短編とかよかったですね。 「情事」の旦那さんがいることがバレるくだりに ラムの足のローストにミントソースが出てきました。 それがものすごいエキゾチックでかっこよかった。 強烈に覚えています。 その影響があったのかなかったのか 現在の主人はイギリス人で、ラムのロースト にミントソースを合わせたのを作ります。 まさか自分がイギリス人と結婚するとは思わなかったけど。 夫に情事の内容を説明したら 「イギリスぽい料理がいかにもだね。」 と言っておりました。 ちょっと前から田辺聖子さんの本も復刊されたりしていますので、 リバイバルするのを待っています。 ぱっと出てきて潔く散って行った かっこいい作家さんでしたね。 大人の女性でした。 復刊を願っています。

トピ内ID:2395535251

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アラフォーですが、

041
あのころは若かった
森瑤子さん、懐かしいです。20代のころよく読みました。自分の生活とは全然リンクしてなかったけど、ロアルド・ダールを彷彿とさせるような洒落た雰囲気が魅力でした。 お亡くなりになってから、あまりメディアにも作品が取り上げられなくなったのは、活動期間が短かったことと、多作であるが故に玉石混交なこと、何より、森さんの作品全体に漂う、80年代から90年代初頭のバブル時代の雰囲気にひたれる余裕が、今の日本にないからかな・・・。と残念な気持ちも持ちながら思っています。 作品は文庫などのラインアップは減っているように思いますが、全集が集英社から発売されているようですよ。

トピ内ID:1660933395

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私も好きでした

🎶
ヴィオロン
森瑶子さんの本はほとんど読んでいます。 文庫が多いので、新古書店とかで探せばあるんじゃないかな・・。 いろんな作品がありますが、 私はニッカウイスキーの創業者の奥さま、竹鶴リタさんの 物語が好きでした。「望郷」だったかな? 私はもうアラフォー超えしましたが、 今読み返してみると共感する部分をたくさん見つけます。 働かないイギリス人夫を養うのってたいへんだっただろうなぁ・・

トピ内ID:0005339049

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デザートはあなた

041
momonone
まだ結婚前の20代後半、タイトルの本の主人公に憧れたものです。テレビ番組にもなっていましたね。 東京芸大でバイオリンを専攻し、広告代理店勤務、国際結婚、作家デビュー・・・。 華やかな人生の裏側で夫婦関係で悩んだり、心の繊細さが作品に表れていたようにおもいます。 「森瑤子の料理帳」という本を持っています。 食べること、飲むことが大好きだった森さんの食へのこだわり、与論島での生活、デザートはあなたのモデルになっていた男性など、 その他食にまつわるプライベートな森さんの一面を見られるとても素敵な本です。 機会がありましたら一度ご覧になってみてくださいね。

トピ内ID:5422814317

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私も20代でハマりました!料理本も

😍
デザートはあなた
私も20代でハマりましたが、確かに彼女の文章は80-90年代初頭までの時代にマッチした本でしたね。私も全て処分してしまいました。 ただ、二冊、大事にしている本があります。写真付きの、森瑤子の料理本、だったかな、森さんのお得意レシピが色んなエピソードとともに書いてある本です。もちろんラムレッグは詳しく登場しますよ。 あと一冊は、ずばりハンドル名にしたタイトルの小説。たしか岩城晃一さんとか夏木マリさんでドラマ化されました。食べることが大好きだった森さんらしく、料理を軸にした短編で、レシピ代わりに今でも保存しています。

トピ内ID:7834125971

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その時代の風かな

🐱
ですね
私も20代のある頃、けっこう読んだ頃がありました。 雑誌などにもよく登場されてましたよね。 自分の年代があがるにつれて、 うーんちょっとあわないかな?と言う部分もふえて 何時しか離れました。 亡くなられた後、お嬢さんが母親との確執などを エッセイにかかれていて(本も出てたかも) その連載を読み、 今は森さんの作品よりも ご本人そのもののほうに興味があります。 ご本人が雑誌などで語られていた 華麗な人生と現実。 「実業家のご主人が島をプレゼントしてくれた」 というのは、よくインタビューで読みましたが、 実際にはご主人は全く仕事はしておらず、 森さん自身が自分で島を買ったのだというのは、 けっこう驚きでした。 どうしてそこまで、彼女は自分を演出しなければ ならなかったのか。 十二分に成功されていたと思うのですが。 娘さんの血をはくような文章のほうが、 40を超えた今の私には、深く届きます。 ご興味あれば、ぜひ。

トピ内ID:2757290874

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懐かしい

041
れい
私も30代後半です。 10代の終わりに森さんの作品に出合い、当時は小説の登場人物の行動や エッセイでの森さんの気持ちがまったく理解できませんでした。 でも作中のアイテムや料理と独特の文体に惹きつけられて読み漁ったものです。 母は森さんと同年代ですが 「旦那さんが日本語を読めないのをいいことに不倫の話を書いている人」と言い、 私が森さんの本を読むことに良い顔をしませんでした。 森さんがあの若さでお亡くなりになった時はショックでした。 そして結婚、出産を経てもう一度森さんの小説を手に取った時、 若い頃解らなかった色々なことが理解できるようになりました。 何度も読み返してぼろぼろになった沢山の文庫と「森瑶子の料理手帖」は私の宝物です。 現在、新品を置いている書店はありませんが、 大手古書店では森さんの文庫がセットになって売られているのを見ますよ。 それを見る度に 「ああ、もう新刊は出ない作家なんだな」と、淋しい気持ちになります。

トピ内ID:9561237680

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好きでした

041
まお@40歳
私は料理が出てくる作家さんが好きで、村上春樹さんや、森瑤子さんを読んでました。 「デザートはあなた」に出てくる料理や、登場する女性達の潔さとだらしなさ(?恋愛ですからね…まぁ、ズルさは有っても良い)と、でも男に媚びない姿に憧れてました。 大人の女性の恋愛ってそうなんだなぁ、仕事もいつでもちょっと上を見て振り返らないで頑張って働くんだなぁ、と。 他にも色々読んだと思うのですが、どうしても食べ物関係の本しか思い出せません(汗) 皆さんのレスを参考に、また図書館で借りて読んでみようかな。

トピ内ID:4203500994

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ご近所なら良かったです!

😍
抹茶キャラメル
絶版なんですか。淋しいですね。うちに文庫ならほとんどが揃っています。しかもほぼすべて初版です。 一番好きな作家です。亡くなったときはとてもショックでした。 エッセーで垣間見せる主婦としての顔も素敵ですが、私が好きなのはおそらくご自身がモデルであろうシナとフィルのお話です。シナの痛々しいまでの強がる姿が、本当に愛おしいと思います。でもこういう女性は男の人には理解しがたいだろうとも思います。そこがまた好きなんですけど。 そして所々に出てくるお料理のおいしそうなこと。特に『ヨロンどんぶり』はイチオシです。ご存じない方のためにレシピを。 缶詰のオイルサーディンをさばっとフライパンにあけておしょうゆとお酒で味付け、それをご飯に汁ごとざばっと盛り付けて、ねぎの小口切りと七味をトッピングして出来上がり。 ラムレッグもローストダックもおいしそうですが、一番登場回数が多いのはこれです。本当においしいです。 それにしてもツナ缶でもさば缶でもなくオイルサーディンてところが森さんらしいじゃないですか。

トピ内ID:1592933614

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エッセイ

🙂
mako
私は何と言っても雑誌に連載しているエッセイが好きでした。子育ての悩み、結婚の悩み、歳を重ねる事への葛藤など、本当に正直に書かれるのでその頃新米主婦だった私には良い教本になりました。 娘さんとの旅行の話や、香水にまつわる話、学生時代のお話も好きでした・・。 あのバブリーな小説には違和感がありましたが、それとは真逆の主婦の姿が逆に心を打ちましたね。 実家に行けば色々残っているとは思いますが・・。今すぐには思い出せません。 でも今も私のお手本になっています。

トピ内ID:8944539967

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大好きです

041
かあら
懐かしいお名前にびっくりしました。 トピ主さんと同世代です。 二十歳くらいに出会って読み漁りはじめてすぐ亡くなられてしまいました… 作品はほぼ持っています。全集もまとめて買いましたが宝物です。 今は書店ではなかなか見かけませんね。古本屋でも少なくなりました。 森さん好きが高じて、与論にも行きました。 エッセイどおりの場所に、エッセイどおりのお墓が建っていました。 数年前シャーンさんの個展があり、ビーズのドレスや帽子コレクションが見られて本当に素敵でした。 私は「アイランド」とか好きですね。 もう新刊が出ないのが本当に残念です。

トピ内ID:5369555450

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懐かしい。

041
80'S
森瑤子さん、小説の方はあまりにもゴージャスな感じで私向きではありませんがエッセイは読んでいました。私は素の彼女が好きです。 確かアンアンに連載されてましたね。お嬢さんが書かれた「小さな貝殻―母・森瑤子と私」を読んでこんなことまで書いて良いのかと驚愕したのが森瑤子さん関連の最後です。本当に時代を駆け抜けたような方でした。早世でしたが、バブルの時代の中で亡くなったのは彼女にとっては幸せだったかもしれません。今の時代は彼女の美学にそぐわないでしょう。当時でも自立した女性のまだ少なかった時代、彼女はヒーロー(と呼ばれたいと思います)でした。

トピ内ID:0966648177

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30代後半です。

041
cromis
大学生の一時期、はまってました。 幼い自分にとっては小説は「大人の世界の想像図」でしたが、エッセイは今の自分の土台になっています。 タイトルは忘れましたが、衣食住を自分自身で確保できれば本当に愛する人をパートナーにできる、寄生虫のように男によりかかるような人生は送るなという内容の一文は今でも忘れられません。 今の若い女性にも伝えたいメッセージがいっぱい含まれてると思うので、傑作集という形で後世にも残してほしいと思います。

トピ内ID:8999026642

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水をさして申し訳ありませんが・・・

041
ママゴン
「情事」を読んで感動し、日本に帰国したときに(外国住まいです)、文庫本エッセイを5冊買い込みました。外国に戻って期待を込めて開いてみたら、文章は雑(roroさんのおっしゃる通り書きなぐり)、内容はしょうこりもなく同じことの繰り返し、これが作家のとる態度か、金欲しさに書いたのか、と怒りがこみあげて、全部くずかごに放り込みました。「あのころは」さんの玉石混交という指摘は図星で、それはきちんとした作家の取る態度ではありません。作家ならば文章に対して、尊敬を持つべきでしょう。時代とともに、そして「風とともに去りぬ」運命となったのは当然です。

トピ内ID:3376392265

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講演会まで追っかけてました

041
じゅんな
ちょうど本屋でバイトしていた時代に森瑤子さんを知りました。 初めて読んだのは「イヤリング」。 なんというか、自分の心の中の襞をひとつひとつ丁寧に撫でられている感覚でしたね。 それからすべてを買い、読み、コレクションしていました。 マリアさんの「小さな貝殻」まで・・・ でも子供が育ち、勝手に本棚から読むようになったのを機会に処分しました。 今から思えば本当に残念だったのですが、彼女の姿は目に焼き付いています。 ちょっと早口で恥ずかしそうにしゃべる森瑤子さんが・・・ でもひとつだけ思い出せないのが「茶色いお弁当」という内容のエッセイが入っている本のタイトルなんです。 もし後存じの方がいらっしゃったら、教えてください。

トピ内ID:0001446432

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トピ主です。

🐱
猫ぼうや トピ主
皆さんレスありがとうございます。 やっぱり森瑤子さんのファンは多いですね。 言われるように、80年代の空気が濃く香る作品が多いですが、でもその芯になっているものはいつの時代も女性の中にあってそれは変わらないのではないか、と思います。 私も物語同様エッセイも好きで、でも当時はちょっとお説教くさくておばさんくさいなぁ~って思ったりもしました(笑) 私が覚えているのは、いつも執筆に行き詰ると大事にしている石をぐっと握り締めたということ。そうすると程なくアイディアが降りてきて書き進むことができた…という綴りです。しかしある日その石が割れてしまった。ぼんやりですが、確か森さんのご病気が発覚したのもその時期だったんじゃないかと記憶してます。 石がエネルギーを吸って吸って飽和状態になってしまったのでしょうか。きちんと浄化していればもしかしたら違っていたかも…などど考えてしまったり。 田辺聖子さんの作品も復刊してきているとのこと。私も先日書店で文庫本の平積みを見ました。森瑤子さんの作品の復刊ももう少し待てば期待できるでしょうか。出版社の人がこのトピを見てくれているといいなぁ。

トピ内ID:9642567912

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苦しい時代に共に走ってくれた感じ(2度目です)

041
roro
私が彼女と同大学ということもあって、本人への興味も大でした。特殊な学校ですし。彼女の初期の恋愛相手の美術学生など、いろいろ想像しやすく、親近感も強かった。強烈な西洋志向、ゴージャスで粋な趣味。 夫は見栄えは良いけど、かなりの葛藤ある関係か、エッセイや小説での「破片として小出し」を繋げると分かってきたり、娘達に対しての態度が「楽器を厳しくやった人間の執着の強いそれ」でなく、「強い母性」も感じなくて、我が子に興味がないのかな、と。 でも(恋愛にしても子供にしても)愛し方がわからないと吐露していましたね。で、実母から強く愛されなかった(と彼女が感じている)のがそれの原点でしたね。セラピストの仕事内容を知ったのもその頃です。 私には、自分と重ねて考える所の多かった人でした。30代の恋愛苦労時代だったから彼女の本に手が伸び続けたのですが、そのうち、彼女自身の葛藤に興味を持ちました。母親との葛藤も内容は違っても強かったし。 私の人生の原点の問題を10年異国で悩んだ挙句に光が見えて読まなくなりましたが、振り返ると彼女の本が私の人生の「伴走」をして救ってくれたのだと気付きます。

トピ内ID:9232336052

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ママゴンさんへ。

041
杳子
仰りたい事は解ります。 確かに、森さんは特に晩年は乱雑な作品を多く世に出してしまった方です。 でも彼女にはそうせざるを得ない理由があったのですよ。 もしまだ森さんとその人生に興味がありましたら、 ぜひ次女マリアさんの著書『小さな貝殻』をお読みになって下さい。 (海外だと入手しづらいかもしれませんが) 森さんが身を削って作品をひねり出していた理由が分かります。 私もその本を初めて読んだ時は驚き、悲しみました。 元々は私小説が中心の方です。それに初期の作品から分かるように 森さんは本来は決して言葉というものを粗末にする方ではないと思います。 むしろ、単語ひとつひとつを大切にしたかった方なのではないでしょうか。 私は森さんがすべての煩わしい事から解放されて、 新たな作風で再起するところまで見たかった。とても残念です。

トピ内ID:2209122413

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鮮やかな赤色

ぢゅんち
20代の頃に、よく読みました。 後で向田邦子さんも並行して読みましたが、私にとっては森瑤子さんは、「スカーレット」。 色鮮やかな赤色の様な、熱い情熱の様な作家さんだな~と思いました。 対して向田邦子さんは、「クリムゾン」。 深い静かな赤の様な。 若かりし頃の私には、読む度に鮮やかな赤を思い起こさせる作家さんです。 今もご存命なら、どんな恋愛風景を書かれるのか。

トピ内ID:2662261945

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トピを開いてよかったです

041
ミントジュレップ
40代前半なので、森瑤子が活躍していた時代を覚えています。 あまり興味のない作家でしたが、 roro様の素晴らしいレスを読んで彼女そのものへの興味が沸いてきました。 「小さな貝殻」を読んでみます。

トピ内ID:5989891782

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ダメな人だった部分もコミで

041
リエゾン
私も森さんの著作はほとんど持ってると思います。 作品に玉も石もあったことは事実だし、森さんご自身が「ダメな」側面を持っていた(セラピスト河野喜代美さんの弁)ことも事実でしょう。 事業を興しては失敗する夫君のために、連載の約束を担保に出版社から何千万も前借りするような生活が彼女の健康をむしばんだのだという説もありましたが、それをキッパリと断てなかった森さんのダメさ加減、自身の母上との確執に終生苦しみ、母としての自分との葛藤からも解放されなかった点も含めて私は好きですね。 篠田節子さんの「第4の神話」は森さんがモデルといわれています。小説ですから資料とは言えませんが、ご興味ある方はどうぞ。 また次女マリアさんの「小さな貝殻」は、後年マリアさんご自身がブログにて「事実を曲げて書いてしまった」と読める内容を記載していたと記憶します(今探しましたが見つかりませんでした。記憶違いだったらお詫びします)。ご参考までに。 森さんの作品に対して批判的な意見もどんどん出ていいと思います。表現者は作品をヤイノヤイノ言われてこそ花ですもの。来たるお命日(7/6)に手向けるお花束になるでしょう。

トピ内ID:4975515859

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「情事」でしょう

🎶
みみりー
ママゴンさんの指摘しているとおり、晩年は雑なものが目立ちますね。「望郷」は前半の緻密な文章が後半まで続かず、長編を書くには向かない作家だったのかもしれないですね。 森さんの「イギリス人と結婚したのは(ハーフで)綺麗な娘を産みたかったの」との発言は自己演出なのか、劣等感からの本心なのかは不明です。美意識の高いかただったので、それを実践するには容貌がついていってないということを、本人が一番知っていたのではないかしら。奇抜な帽子をかぶった森さんは、仮装した女のようでした。 作家としては「情事」以外あまり評価してませんが、女としての生き方や自意識の持ち方は痛いくらいわかります。roro様の書き込み、素敵です。女が大人になり年老いていくのは、切ないもんですね。

トピ内ID:1343602909

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寝る前に読む短編集

🎂
nana
印象に残っているのは 雨宿りで知り合ったすてきな男性。 また会いたいなと思う。 男が気をきかせて着ていたジャンパーを脱いで貸してくれようとした。 ジャンパーを脱いだら、あららがっかり。 今度はジャンパーは貸さないでね。 という話でした。 イギリス人の夫のために あちこちに別荘を買ったり、家を新築したり。 夫の家族の葬儀のためにイギリスへ行った時の経験を元に書いたのであろう小説を 読んだことがありますが、 テラスハウスに住む夫の家族の描写から、彼が労働者階級の出身であることがわかります。 愛する夫のために精力的に執筆して、命を縮めた可哀想な人 それが私の森瑤子さんのイメージです。 もっとも、イギリス人の夫と結婚しなければ 作家としてのデビューも無かったのかもしれませんが。

トピ内ID:3517277168

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バイブルでした

💍
なな
あの頃 人がひとを好きになるとは どういうことなのかっていうのを 教えてもらった 私のバイブルでした 自分の立ち位置を どこに収めるべきか・・・なんて事を 真剣に考えたり悩んだりしたものでした  お互いの子どもを連れて一緒に遊んでいた公園で友人の作ってきた べちゃっとしたおにぎりを 見た途端に 帰ってきたというエッセイを読んだ時も 然り・・・ 相手が男であれ 女同士であれ 決して寄りかかるのではなく 背筋を シッカリ伸ばして 「お付き合い」をしていかなくてはと こころに響きました あの頃 無我夢中で 過ごした時代に 森瑶子の本に出会えたことで 私の生き方・考え方は 確固たるものに なったような気がします  彼女が 亡くなったのが 確か57歳   現在 来年には還暦を迎えようかとしていますが 結婚生活も37年になります いろんな想いがありますが・・・こんなファン??もいますよ  笑

トピ内ID:9218345437

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茶色いお弁当・・

🎶
ぽに
横ですがじゅんなさん へんにカラフルなお弁当より、味のしみた茶色いお弁当の方がおいしいのに・・って 話でしたよね。確か・・。 森さんってお弁当まで作るのか~!ってびっくりした記憶があります。 これ「ファミリーレポート」じゃなかったでしたっけ? もしくは「マイファミリー」かな? 森さん関連の本、先日すべて処分してしまったので確かめられないのですが そのあたりじゃないかなと思ってレスしました。 うろおぼえですみません

トピ内ID:0005339049

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