インテリアが好きでたまに雑誌の取材を受けることもあります。今はお金をかけなくてもセンスがあればインテリアに統一感が出せるので、譲ってもらったり蚤の市、100円ショップも利用して収入の範囲内で整えています。ただ人の家は基本的にどうでもよく、雑然としているお家に招かれても気になったことはありません。
結婚以来義理の実家に時折帰省します。
和室には夏でも和風コタツとなぜか黒革ソファー。玄関は敷石と土壁なのに西部劇風なブリキの置物が飾られ、真横のトイレはピンク色の風船を持った女の子の壁紙、カバーはフリフリのポリエステルの安っぽいレース、そして針金が飛び出た真っ赤なバラの造花が一輪、便器の横に画鋲で打ち付けてあります。障子にはフリルレースのカーテン。使われないダイニングテーブルが大量の箸や電話置き場になっていたり、テレビの前に物入れや写真や使わない鍵が置かれていたり、酒屋でもらったコップを使っていたり。また使わないものが山のようにあり、片付けはできているのですが、無駄なものに囲まれて必要なものが圧迫され住みづらいレイアウトです。とはいえ2,3日の滞在では何も思いませんでした。
数年前に子供が生まれ、できるだけ親に子供を見せてあげたいという夫の意志に基づき、短くてGWの5日、盆正月は10日くらい帰省します。私のほうは平日まとまった休みが取りやすい職業ですし、そこに不満はありません。
しかし10日となると「招かれた」というより、このインテリアの中で「生活」している感じになり、感覚がおかしくなってきて
「15万円ください。その予算でこの家を住みやすくピカピカにします!」
「ホコリだらけの造花を飾るくらいなら空き瓶に庭の草花を飾りませんか」
などと言いたくてたまらなくなるのです。
もちろん、言いませんが。
私みたいな人いませんか?ただ傷を舐め合いたいだけの駄トピです。
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