まずは私のダイビングをご披露いたします。
ある年の夏休み、息子二人を連れて主人の実家へ里帰り中、それはそれは暑い日の夕下がりでした。義父と私は食卓テーブルで二人っきり。
80に手の届く義父が、おいしそうに小豆金時アイスを食べていらっしゃいました。一般でよく売られている、手のひらサイズのカップのあれです。
お店でいただく小さな木のスプーンを上手に使って・・・。
ちょうど半分食べ終えた時のこと。
「梅子さんも食べなさい。涼しくなるよ。」
ときっちり図ったように半分残ったアイスカップと木のスプーンを私に手渡したのです。
その時の私の脳みそは、これまでにない高速回転していました。
「お父さんってヘビースモーカーだよな~。この木のヘラ、最低8回は口の中でねっとりなめられてたっけな~。こんな時に限って子供たちも旦那もいないのかっ。」
私が決断するまでに、どのくらいの間があったのかは分かりません。
3分くらいだったような気もするし、3秒だったかもしれません。
そしていよいよ、私の決死のダイビング。
「あっ、ありがとうございます。やっぱり夏はこれに限りますよね~!!」
と言いながら、心の中で泣きながら小豆アイスを食べ切りました。もちろんまずそうな顔なんて微塵もしてません。(のはず、、)
さあ、皆さんのダイビングご披露くださいませ。
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