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「寅次郎紙風船」。

レス24
(トピ主 7
🙂
チョコ
話題
昨日BSで観ました。 音無美紀子さんがマドンナの回の感想と質問です。 音無さんは夫の小沢昭一さんに尽くす、 健気で儚げ、気立てのいい働き者美人です。 で、夫の小沢昭一さんが亡くなって、 音無さんは東京に戻り寅さんと再会するのですが、 再会したときの音無さんは、 既婚時の雰囲気とは違うなと思ったのは私だけでしょうか。 とらやでタバコを吸いながら、 「男運のないツイてない人生」と語るのです。 慣れた手つきで自然にタバコの煙を吐く音無さんの姿は、 九州にいた頃、自家製の漬物つけて夫の世話する、 健気な女房の姿とは違ってみえたので・・。 どちらも、 「女の本当の姿」といえばそうなのかもしれませんが、 「なんとも深いなあ」と思って・・。 音無さんは夫である小沢さんから生前、 自分亡き後は二人が一緒になることを望まれていて、 寅さんのことは悪く思ってなくても、 やはり寅さん的な人は嫌だった・・でしょうかね。 それとも、男にはもう懲りたというか・・? 寅さんは、照れながらもいつもの本気で恋をし、 「真人間になり」(前田吟さんの弁、笑)ネクタイ締めて就職試験を受けたのにね。

トピ内ID:4069832225

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懐かしい人ばかり

041
ミッチー
私も録画をして、夜遅く見ました。 音無さんの奥さん、二面性を持った人でしたね。 どちらも本当の姿だと思います。 夫が生きている間は露天商の妻として支え、看病をして見送りました。 自然な姿でやっていたと思います。 夫が亡くなって一人になり、住んでいた土地を離れたことからだんだん 以前の自分に戻っていったのでしょう。 でも体を動かして働くのが好きな、人当たりのいい女性なんですね。 多分寅さんのことは人間的には好きだけど、結婚相手としては考えられないのでしょう。 「露天商の妻」はもうたくさんだったのかも。 ふだんいないことが多いし、収入も安定しないから?かな。 岸本加世子さんも、ちょっとワルぶった元気な女の子でかわいかったです。 私は岸本さんより少し年上ですが、昔ドラマでお手伝いさんをやっていたのを思い出しました。 今は演技派の女優さんですね。 そのお兄さんは地井武男さんでした。 ワイルドな海の男でしたね。 地井さんと岸本さんの役が「腹違いの兄妹」と言っていたので、まさしく寅さんとさくらの 関係と同じだったわけです。 次回の寅さんも楽しみにしています。

トピ内ID:3750177089

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いや、逆じゃないですか?

041
たろすけ
とらや訪問の後、駅まで見送る寅さんに、生前の夫との口約束を確かめたのは、まるきり冗談、あるいは死を目前にした人の言葉と受け流しているか、本気で受け取っているかを確認したのだと思います。 とらやでは、はすっぱなところをあけすけにさらし、その上で歓迎されるのであれば…と、寅さんとの笑いの絶えない家庭を一瞬夢見ていたのだと思います。誰かに頼る生活をしたい、と思っていたことでしょう(訳あって、親族とは疎遠と言っていましたしね) これを、寅さんが「受け流した」と言ってしまったため、寅さんは自ら失恋してしまうことになり、すぐに気がついたものだから、また、旅に出る。 「そりゃ~病の上のことだから」とかなんとか寅さんが言った後、夫婦+小2の娘で「あ~あ」って残念な声が揃いました。(夫が寅さん好きで、この娘が生まれる前後はNHK連続放送を見ていました)今回もほぼ欠かさず見ています。

トピ内ID:9018794219

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本心を言えなかった二人

満天
私は、BSの寅さんシリーズを毎回録画して楽しんでいます。 音無さんが煙草を吸うシーンは、音無さんがグレていた頃があったと寅さんに告白しているときだったので、グレていた頃の名残として煙草を吸う場面を入れたのだと思います。当時は、女性で煙草を吸う人は少なかったのです。 音無さんと寅さんは結ばれなかったのですが、両方とも好きだったと思います。でも小沢さんからから言われたから結婚するでは、気持ちとして格好付かないのです。二人とも好きだから所帯を持とうでないと、結婚はできないのです。 音無さんは死別したばかりだから寅さんに好きとは言えない、寅さんは小沢さんとの約束だから結婚しようとは言えないし照れくさくて好きだとも言えない。 互いに本心が言えないまま別れることになってしまったほろ苦さ。 寅さんは就職試験に落ちたから、未練を断ち切れて旅に出られたのです。 家庭環境の悪さから不良となったけど、やり直して一生懸命に生きているのに不幸になってしまう女と恋に不器用な寅さん。 そんな悲劇を笑いに包んで観せた山田洋二監督の寅さんシリーズでした。

トピ内ID:4167708013

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音無さんの役

kourakuya
役柄せりふで、子供の頃から親戚の家に預けられ、うまくいかず、いわゆる不良の中になったとトラの家で親の愛情に縁なく、幸薄いと、いう役で、小沢さんと出会いが商売(男にも縁無い)「説定」です。 ですから、音無さんがタバコ吹かすのは、おかしい・異常にも見えないのだ。 今の時代が禁煙三唱で、たまにみると、びっくりするのかな・・・。 山田洋次監督のは時代やその俳優さんを引き出す美味さはすごい事です。 たとえば、ドル・不景気・株も「家」の中にも時代の見え隠れてますよねえ。 48までみてみましょう。

トピ内ID:6992908541

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ミッチーさん。

🙂
チョコ
ありがとうございます。 ミッチーさんもそう思われましたか。 「どちらも本当の姿」でしょうね。 山田洋次監督はとにかく作り込むと聞いたので、 雰囲気の意味を考え、想像するのが楽しみです。 今回、 音無さんを見送る寅さんの顔も「渋さ」がありましたよね。 かっこよかった。 それは自分自身と同種の人をみる眼差しだった気がしました。 現代っ子そのものの岸本加世子さんを持て余す寅さん。 なんていうんでしょう、 回を重ねるごとに、寅さんは時代から遅れていく人になる。 コンピュータゲームを売る人に寅さんはそぐわないけど、 監督はちゃんと「古いタイプの男」だとして表現するんですよね。 ワンパターンな映画だと思っていたけど、 その年に合わせて寅さんが世間を渡る姿に、 飽きることがありません。

トピ内ID:9363690319

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「たろすけ」様。

🙂
チョコ トピ主
レスありがとうございます。 なるほど。 寅さんに「気持ちを確認した」んですね。 寅さんは例によって自ら失恋。 そうなんですよねえ。 寅さんはいつもこうなんです。 私も声に出すことがあります。 「ああ、またこうだ」と。 今回も確かにそうでしたね。 そして、 前の方へのレスでも書いたのですが、 あのシーンは今回印象的で、 後ろ姿を見送る寅さんの視線が男っぽく渋かった、 と私は感じたんです。 それもあって、 色々考えちゃいました。 本当に作りこんでいますよね、この映画。 人間賛歌の素晴らしい映画シリーズですね。

トピ内ID:4069832225

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「満天」様。

🙂
チョコ トピ主
レスありがとうございます。 本心を言えなかった二人、まさにそうでしょうね。 「亭主の友達にはたくさん会ったけど、寅さんのような人はいない。 中にはひどい人もいた」と言うセリフからも音無さんの苦労が伺えます。 お互いに、遠慮して、 黙って別れる「粋」というものでしょうか。 就職試験もダメだったし。 私的には「とんだ三枚目だな」のセリフが胸にじんときました。 音無美紀子マドンナの女の孤独と、 現代っ子でも家庭的に寂しさのある岸本加世子さんの対比が見事。 どちらも寅さんの優しさで癒されて。 このシリーズはじめて観てるんですが、 長いシリーズだからダレていくのかと思いきや、 申し訳ございません! どの回も畳み掛けるように面白いです。 あっという間に終わっちゃう。 今までの回で好きな寅さんは、 亡くなったマドンナ京マチ子さんへの気持ちを、娘である檀ふみさんから聞かれて、 うつむいたまま「とんでもない」と首を振る寅さんと、 人に騙された優しい芸者太地喜和子さんに心から同情し、 「お前と所帯をもちにきたんだよ」と優しく言う寅さんです。 見れば見るほど寅ちゃんがいい男に見えてきます。

トピ内ID:4069832225

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寅さん映画に出て来るのはみんな人間

041
peco
まず主人公の寅さんからして決してほのぼのした 「善人」なんかではないのです。 あんな親戚いたら、どう思いますか?私なら嫌ですね。 帰って来たら「あ~あ、あの寅が帰ってきやがった」 みんながやれやれという顔をしますよね?「厄介者」です。 それに香具師として放浪している時の寅さん はっきり言って相当荒んでいるし、どちらかと言えば 「悪い人」なんです。人を脅したり騙したり、すぐに手を上げたり そんな寅さんがはからずも見せてしまう初心なところに 人はグッとくるのだと思います。 他の登場人物もそうです。みんな「善人」の皮を被ってはいるけど 完全な人間ではない。弱さや狡さを持つ生身の人間たち。 ヒロインだって、同じこと。 だから普遍的なんです。世代を問わず国を問わず あの映画に惹き付けられるように思います。 音無しさんの心境に関しては 私はやはり惹かれてはいても人生預ける相手ではない はっきりそう感じていたと思うし、彼女には彼女なりの 狡さや利己心も当然あった・・・そう思います。 だからこそ等身大のヒロインなんでしょう。

トピ内ID:8584894264

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同じ人生を送りたくなかった

041
ピロン
寅さん切なかったですね。 いつものパターンではあるけど。 音無さんが演じた亡き先輩の奥さんは、また同じ人生を送りたくなかったのでは? 夫と同業の寅さんと再婚すれば、また同じような生活になるのが目に見えているから。 おそらく亡くなった夫との生活は、経済的にも苦労が多かったと思います。 想像だけど、しょっちゅう家を留守にする夫には女性問題があったかもしれないし… 元の自由な生活に戻って、それなりに満足しているのかもしれません。 せっかく寅さんが、地道な職につこうと就活したのも知らないまま… あの奥さんは「男には懲りた」と思っているから、一人でしっかり生きていけそうです。 働き者ですから。

トピ内ID:7779143106

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深いですね

041
果南
私もあの枠の寅さんを毎回録画して観ています。 なかなか味わい深い回でしたね。 九州で見せた夫に尽くす健気な妻も、夫に先立たれて、 一人で働くいずれも彼女の真の姿なのでしょう。 とらやでは素の自分をさらけ出せたので、苦労の多い人生について語ったり、 喫煙する姿も見せたのかもしれません。 柴又駅の前で、夫との約束を寅さんに確認したのは 遠まわしに寅さんの気持ちを確かめたのだと思います。 リリーの時同様、両想いと知るや逃げ出すのは寅さんの悪い癖、 彼女は本気だったと思いますよ。 とらやの2階で、今度こそ幸せな結構生活を送れると思っていたはずです。 想いを遂げてしまうと、「フーテンの寅さん」でなくなってしまうので、 誰とも結ばれないのは仕方ないかもしれませんが、 やきもきしてしまいますね。

トピ内ID:3541228948

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「kourakuya」様。

🙂
チョコ トピ主
レスありがとうございます。 「kourakuya」さまのおっしゃる通りだと思います。 山田洋次監督は その時代を見据えて、 俳優さんの持ち味を引き出すセンスも抜群ですね。 「ドル、不景気、株、」など、その時代の言葉を巧みに取り入れていますね。 「kourakuya」さんも、 音無美紀子さんの雰囲気にぴったりの設定だとお感じになられたのでしょうか、 私も全くそう感じていました。 音無さんは、こういう役が実にハマる女優だと思います。 私たちの身近にもいるような、 働き者で色っぽくて母性的ですが、ちょっと影ある人。 情があるゆえに、不器用な。 私は、 九州にいた頃の音無さんは、 少なくとも夫の前では喫煙もせず働いていたとみたんですよ。 で東京にもどって、 どなたかもおっしゃったように、 「以前の自分」に戻ったのでしょうかね。 不良でしたと言ってましたものね。 切ない二人の別れでした。 48まで楽しみに大事に観たいと思います。

トピ内ID:4069832225

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「peco」様。

🙂
チョコ
レスありがとうございます。 私も「寅さん」が親戚にいたら困ってしまうでしょう。 とらやの人たちも含め、架空の人たちです。 ひたすら兄を想い幸せを願う心優しいヒロインであるさくら、 あのようなフーテンの義理の兄を立てる博、 おばちゃんにいたっては、 寅さんが連れてくる初対面の人のためにお百度詣り、 そんな人たち現実にはいませんものネ。 寅さんの日常には、 きっと野宿もあるでしょう。 おっしゃるように「普通の生活」はできない人で、 最初のほうの回で「油と汗にまみれて働きたい」と考えても、 ダメでした。 寅さんは、ヒモにはなりません、 女を騙したり、殴ったりしません。 ひたすら純粋です。 人をランク付けしない、差別のない人です。 人間にとって一番尊い、ものを持っている。 普遍の人気はそこですよね。 マドンナたちはみな「事情」がある。 とても人間臭いですね。 そこを「peco」さんおっしゃるように、 「ダメダメ人間だけど初心な寅さん」が絡んでいく・・。 それに泣いてしまうのです。 余談ですが、 寅さんは、女の人を知っているのかなというのを、 時々思います・・(赤面)

トピ内ID:9363690319

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「ピロン」様。

🙂
チョコ
レスありがとうございます。 今回の寅さん、 ちょっといつもの失恋とは違いましたね。 まあ失恋のパターンはいつもバラエティにとんではいるんだけれど、 なんていうんでしょうか、 とらやを訪ねてきた音無さんと、 寅さんは、割と自然でお似合いだったと思います。 それこそ互いの生活がわかってますから、 ツーカーですものね。 音無さんは、 寅さんの良さはわかっていても、 結婚生活はこれまでと変わらない、とか、 そう思ったのでしょうね。 想像力かき立てられる、 大人向きの回ですね。

トピ内ID:9363690319

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「果南」様。

🙂
チョコ トピ主
レスありがとうございます。 本当に味わい深い回でしたね。 おっしゃるように、 どちらも「真の姿」なのでしょうね。 「果南」さんは、 音無さんの言葉を寅さんへの「本気」とみたのですね。 私はご覧になった方全員に意見をお伺いしたいくらいなので、 意見は沢山欲しくて、 「今度こそ幸福に、とらやの二階で寅さんとふたりで」・・(泣)、 なるほど・・と思いました。 切ないですね。 寅さんはまたもや、すれ違ったのですね。 寅さんという人はふられるばかりではなく、 結構案外モテるんです。 幼馴染の八千草薫さんからちゃんと告られたのに、 腰を抜かして逃げました。 そして池内淳子さんとの回も、 寅さんは決してふられたわけではないと感じています。 (この池内淳子回も好きです) 音無さんの場合は、 ・・微妙なんですよね、私自身のなかで。 おさまりがつかなかったので、 思わずトピを立てたわけです。 満男も吉岡秀隆さんにバトンタッチしましたね。 ほっぺの赤い可愛い少年時代です。 吉岡秀隆さん素晴らしい俳優になりました。 (渥美清さん喜んでいらっしゃるでしょうね。)

トピ内ID:4069832225

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「馬鹿だよなぁ」

041
京成電車
 この映画の終わり近く、駅近くで2人が別れる寸前に、音無さんが死んだ夫の「約束」のことを寅さんに質し、寅さんがどぎまぎしながら曖昧に否定したのを完全な否定と受け取って、「そんなことを言うなんて、あの人馬鹿よねぇ」と言う。  一拍おいて寅さんがこちらに顔を見せずに「馬鹿だよなぁ」とつぶやくのですが、これは常三郎との約束通り、もう音無さんと結婚できるつもりであれこれ寅さんなりに準備をし、会社の面接まで受けてきた寅さんが、舞い上がっていた自分自身に言ったセリフでしょう。  それに気付いた時、せつなさに涙が出てきました。

トピ内ID:9231619260

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「京成電車」様。

🙂
チョコ トピ主
レスありがとうございます。 「京成電車」さん、 この「馬鹿だよなあ」というセリフ、 「男はつらいよ」シリーズは、 つまるところ、 この「馬鹿だよなあ」に集約されると思いませんか(笑)。 この映画シリーズの「馬鹿だよなあ」というセリフは、 とにかくものすごく、 情のある「馬鹿だよなあ」なんですよね、 しみじみと~。 「京成電車」さんのおっしゃるシーンは、 寅さんが就職試験を受けて結果待ちのときですよね。 音無さんと歩きながら、 「自分はとらやに住んで、あんたを気にかけている」というような言葉を伝えます。 そうなんですね、これって割とスマートな愛の言葉ですよね。 かっこいいんです。 寅さんは音無さんには、こういうことを割とすんなり言えたんですね。 で、そのあと、 亡き夫からの遺言を寅さんにほのめかす、 曖昧にごまかし合う二人・・、 音無さんの女心の心情は正直わからないんですよね、 寅さんを好きか嫌いか、が。 寅さんも自分の気持ちを押せないし、 まあ、いつもの失恋ですが、 「馬鹿だよなあ」はここで生きるんですね。

トピ内ID:4069832225

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感激である

kourakuya
チョコ様、はじめまして。「感想・返事」頂戴しており感銘いたしてます。 私は寅さんの人物や出る人全部好きです。マドンナ役も準主役でも、今回の音無さんの役も監督さんも練るものでした。はじめから見てると時代背景の町・洋服・鉄道も今は廃止もあり、田舎も合併や学校も廃校ですね。日本の古き良きを写すのは、この方しかおらん。 「つー」といえば「かー」のあの「間(ま)」(「会話」)が、これがまたいいのだ。 例えば「タコ社長」が寅さんが沈んでるか、怪訝悪いときに限り、うまい具合出てきて、仕舞いに喧嘩沙汰はお決まりですが、これが面白いのだ。 気障でいえば、人の気持ちを実に読みとくのが山田監督の魅力かと存じます。 たぶん、秋位まで続くそうですね。48まで、みませうね。では!

トピ内ID:6992908541

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「猫の仔じゃあるまいし」

041
京成電車
主様へ 私のレスへのコメントを有り難うございました。 主様の「曖昧にごまかし合う二人・・・」という一文で思い当たったことがあります。 常三郎との「約束」を寅さんが曖昧に否定した後、音無さんが強い口調で、そうよね、寅さんがそんな約束をするはずはないわよね、猫(犬だったか?)の仔じゃあるまいし、と言います。 この強い口調が、寅さんの心中を知っている我々には少し意外だったのですが、これは寅さんの心の中に気付いていた音無さんが、「約束」を否定した寅さんに恥をかかせまいとして、「約束」そのものが無茶なものだったのだから、否定するのに遠慮は要らないのだ、というニュアンスを出そうとしたものだったのでしょう。 音無さんがここで寅さんのためにあえて強がってみせたのだとしたら、それもまたせつなさをそそります。

トピ内ID:9231619260

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ひとつ加えると

kourakuya
再度レスです。 音無さんの九州時代はあえて、山田監督は「たばこ」吹かす場面を見せず、(寅屋のおいちゃん、博もタバコの灰皿が(常に)あるので、出てくるマドンナ役も過去含め、そうされてる人おおいかなあと気がしてます) 中沢さんが亡くなる前は働き者として、肝っ玉さを、と見せてるのか、と。(独自判断ですが)当時の女性は何でも家事も働くにもいきいきして、田舎は特に感じます。 音無さんも母親なったばかりかは芸能には疎く存じませんが、母性が見え隠れする。 たぶんもうレスご覧されてないかもしれないですが、またいつか寅さん話に盛り上がりたいですね。 では。すてきな生活を。

トピ内ID:6992908541

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「京成電車」様。

🙂
チョコ トピ主
再レスありがとうございます。 御礼が遅くなり申し訳ございません。 「犬や猫の仔じゃあるまいし、女を馬鹿にして」、 という音無さんのセリフがありましたね。 思うにそれは、亡き夫を批判するような言葉でした。 音無さんは夫に愛憎があったとは思うんです。 きっと苦労ばかりの結婚生活でしたでしょうから。 (こういうことを想像させる役が本当に上手い女優さんなんですよね、 飲み屋の女将さん的、身近にいそうな、庶民的な美人ですもんね) 寅さん自身、 音無さんには惚れているけど、 夫の小沢さんの遺言にそのまんま従うのは、 「音無さんに失礼である」と思った・・?、 ・・んじゃないかなあと期待を込めて思うんです。 心優しい寅さんは、 「女は誰かの所有物ではない、いけない」と知っている。 女はあっちやこっちを行き来する[紙風船]ではないから。 (と勝手にタイトルの意味をこぎつけるトピ主であった)。 だから、 音無さんが好きでも遠慮もするし、 音無さんも寅さんが好きでも・・。 そこで「京成電車」さんの、 「約束そのものが無茶なもの」だから遠慮いらないのよ、 という切なさ、なんですねえ。

トピ内ID:4069832225

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「kourakuya」様。

🙂
チョコ トピ主
8日、11日のレス頂戴しありがとうございます。 御礼が遅くなり大変申し訳ございません。 トピ主は泣いておりました。 先週の「あじさいの恋」を観て泣いておりました(苦笑)。 「kourakuya」さんのお示しのとおりで、 このシリーズは「日本のいいところ」を映していますね。 風光明媚な観光地だけでなく、 普通に広がる田園、廃線寸前の駅、大衆旅館、 寅さんの商売に集まる高齢者が笑う時に見せるガタガタの歯や輪郭。 (エキストラさんでしょうね、今はいないタイプの高齢者ですもの) 初期の方はそういう意味でも貴重映画ですね。 おっしゃるように、 「タバコの使い方」も本人の役柄を表現していますね。 役の中で、音無さんの吸い方は非常に自然でした。 タバコを吸ってきた人生であって、 で、小沢さんの看病のあいだは吸わなかったんでしょうね。 昔の女は「働き者」が多いですよね(苦笑)確かに。 男を母性的に包み込んでいた女が、 まあ今よりも多かったと思いますよねえ。 で、 私は「あじさいの恋」に打ちのめされています(苦笑)。 いしだあゆみさん可哀想で切ない。 次に続きますね。

トピ内ID:4069832225

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「kourakuya」様。

🙂
チョコ
「あじさいの恋」というタイトルが好きです。 雨毎に綺麗になっていくといわれるあじさいに、 いしだあゆみさんのしっとりした演技が似合いすぎて。 で、いしださんの家は「丹後」です。 京都でも「京都市」ではないところがセンス。 いしだあゆみさんは男に天秤にかけられても男に謝るような人、 業を煮やした片岡仁左衛門師匠からも、 「言いたいことは我慢してはあかんのや」と言われたこともあり、 失恋し郷里に戻って、 わざわざ訪ねて来てくれた寅さんには勇気を出して近寄っていったんですよね。 緊迫した良いシーンでした。船場の別れもすごくよかった。 で、鎌倉のデートも好きだった。 ここで、満男といういわば家族を連れていくのは、 デートする男として、一番のNGをする寅さん、 そこが寅さんのトホホなところですね。 いしだあゆみさんの「別の人のよう」というセリフは、 寅さんを見抜きましたね。 とらやに来るマドンナはたいてい寅さんを見抜くのですが、 いしださんのそれは、しっとりしすぎて、 寅さんを怖気付かせたという感じ。 私はある意味「寅さん」らしい好きな作品です。

トピ内ID:9363690319

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あじさいの花

kourakuya
オープニングの歌がアレンジされた&唄あいだに土手で人を茶化すのしなくなりました。もう80年代だ。 いしだあゆみさんが寅さんを家に招き、子供の寝巻き見てたら「サッカー生地」ですよ。 今なんて、あまり着ないのでは?と(以外ところ観てる) この日実は、最後まで観ず。 風邪こじらせて、薬飲み、リモコン変なとこ押したのか(覚えてない)12時なって眼が覚めたら、NHK・BS「笑う洋楽展」になってた(笑)安齋さん&いしかわじゅんサンの会話好きで「タモリ倶楽部」も観ます。 寅さん話でなく、すみません。

トピ内ID:6992908541

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「kourakuya」様。

🙂
チョコ
レスありがとうございます。 お風邪をお召しになったとのこと、 ご加減はいかがでしょうか。 お大事になさってくださいね。 「男はつらいよ」も1980年に入りました。 とらやの店内の少しずつの変化も興味深いです。 いしださんの娘さんのパジャマは「サッカー生地」でしたか。 見逃しました。 当時の時代が映し出されるのが魅力のひとつですものね。

トピ内ID:6471079731

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