もう古い映画になりましたが、ニコラス ケイジの「The Family Man」(邦題 天使のくれた時間)を見直しました。
最初に観た頃はまだ母でもなく妻でもありませんでした。
そして月日は流れいま三人の子を持つ身になりました。
前は素敵な家庭映画だと思いましたし、もちろん感動もありました。
けれど今久しぶりに観てこの映画の根底に流れる大切なメッセージに触れることが出来、胸が熱くなっています。
劇中で主人公ジャックの妻が言う「I choose us.」という台詞。
絶対的に単数であるひとりの自分が、「私達」という複数になる人生を選択する・・・
そこに彼女の人生に対する揺るぎない想いを感じました。
いつの間にか、劇中の主人公達よりちょっぴり年上になっている自分に気が付き、これまでの自分自身の選択を振り返ってみました。
「もしあの時あちらを選んでいたら・・・」どの人も一度は人生のどこかでそういう想いにとらわれることがあるかもしれません。
完璧な選択や後悔のない人生は無いと思います。
けれどただ一度しかない人生は、自分の心に誠実に正直に生きていくことでいつか「それでもこれで良かった」・・と思えるのではないかと。
人生に起こる出来事は複雑で渦中にいる時は見えなくなってしまうことが多々ありますが、人生で本当に大切なものは極わずかなものかもしれません。
そういうものを見落とさないように生きていきたいです。
現実は生活の繰り返しで、それはうんざりするような雑用が溢れていますがそういうものに支えられた生活が尊いものだと、今感じることが出来ます。
トピを読んでくださってありがとうございます。
目を通してくださった方々が幸せでありますように。
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