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岩井志麻子さんの短篇集を読んで

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(トピ主 0
041
介護人
話題
娘しか生まれない家系の最後の結婚も出産もしない女を
「滅びの家系の最後の女」として何か禍々しい呪われた気を振りまく存在として
描いている話(実話だと強調しています)を読みました。

なんかおかしくないですか?
最後の1人が女であろうと男であろうと血筋が耐えることは起こりえるわけですよね。
産めよ増やせよの時代が遠くになって以来実際最後の跡取りが生涯未婚で終了した
家は沢山あるはずです。

なぜ最後の1人が「女」である時だけ禍々しいことになるのでしょう?

トピ内ID:6992869645

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小説ですから…

🐧
リナ
いつの時代を背景にして描かれた小説なのでしょう? どんな一族を対象にして描かれた小説なのでしょう? いずれにせよ“小説”ですからね。。。 形式・長さ・テーマ設定・叙述法などが自由で、あらゆる内容を盛り込むことが出来るのが小説ですから、いくら実話を元に書かれていたとしても、本当に真実と事実のみが書かれている訳ではありません。 小説である以上、やはり作者によって作られた作品に過ぎません。 その作品は「最後の一人が女である家系は滅びの家系である」というテーマ設定にして、作者が実話を元にして自由に描いた世界である…というだけの話です。 たとえ事実を元にしているとしても、そこに作者の主観や小説として持って行きたい方向性が加わって出来あがるのが小説なのですから、小説は飽くまでも“小説”として読んで下さい。 >なぜ最後の1人が「女」である時だけ禍々しいことになるのでしょう? この質問に対する答えは「その小説の中ではそういうことだった」「作者がそういう世界観を描きたかった」というところですかね。

トピ内ID:1936574550

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おかしくはないわ

🙂
勇敢なマダム
実話をもとにしたとはいえ、 家系最後の人物を「禍々しく呪われた」と形容したのは作者ですし、 その形容にこそ、作者の文学性があるのですから。 文学とはそうしたもの。 作者がそう描きたかったのでしょう。 私は、作者の「その形容」は、 女が「産める」性であるのに あえて産まず、継がずに死んでいこうとする、その在り方を示していると思います。 これが男性なら、禍々しさも呪わしさも違ってくるのではないでしょうか。

トピ内ID:1923815818

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それが 手法 だからです。

041
ちぃちぃ
彼女の話の展開のもって行き方、というだけのこと。 たとえそれが実話だとしても 話の進め方、締めくくり方でその本が売れるかどうか左右されるものですよね。 心霊の話し方にも色々あるのと同じだろうと思います。 怪談話と言えば夏になると大勢の「はなし家」さん達がメディアに登場します。 似たような話でも話し方で内容の捉え方などがどんどん変わっていくものです。 彼女の話の展開はそういう 手法 による、というだけですよ。 所詮小説だと思えばそんなに気にならないのでは? あ、それと実話というのは「禍々しい呪われた気を振りまく」事ではなくて 女性しか生まれない家系が実在して実在する家庭を題材にした、というところですよ。

トピ内ID:1604206320

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そうですね

🐤
ayh5
男性ですと、気が変わって80代になっても、子供をつくれますから、 そういうことではないでしょうか。 元々、男性は家を継承するという意識がどこかかしこにあります(持たされます)が、女性の場合、完全に「婿取り」しないと継承することが出来ず、そこですでにハードルが高く、切迫感を強いられています。 好き合った人が居ても、男性側が婿入りをよしとせず、破談になったケースは昔からあります。 女性の家も頑なに「婿入り」に拘らずとも、孫息子二人授かればなんとかなったものを、それに気付くのは完全に婚期を逃した頃です。 そこからずっと、周りに責められ、存在価値を否定される苦しさが、女性側にはあるのではないでしょうか。 男性ですと、亡くなるその瞬間まで「可能性」はあるわけなので。 短編集を拝見していないので、ずれたレスでしたらすみません。

トピ内ID:1733876883

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『ぼっけぇ きょうてぇ』の人 だと思った。

ハワイコナ
もう随分と前、ホラー大賞受賞のその短編を、ざざっと流し読みしただけなんですが・・ この作者さん、なんか 【女に生まれたこと・女であること自体が、生々しく・禍々しく・業深い】 って世界観を根底に持ってて、 「それ」を全力で描き出そうとしてる感じ・・じゃなかったですか?? 命とは「血と汚濁にまみれて産み落とされるもの」で、 生まれ落ちた時から「業を背負い」、 「ひ弱い者が無慈悲に淘汰されてゆくのは、この世の摂理」的な。

トピ内ID:1425763085

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彼女の作風は

041
ハロー
明治とか大正の寒村が舞台ですよね。 脈々と女性しか生まれず、女系家族ならば現代に生まれた女性が産まないと、その家が途切れるからではないでしょうか。 男性のお嫁さんはその家の女性から生まれているわけではなく、他家の女性なので、「その家の女から生まれること」大前提の家が途絶えるという意味では?

トピ内ID:7860228090

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書き手によって

041
介添え人
岩井志麻子氏の作品は、概して読後感が悪い。 同じ実話でも、書き手によって、美談にも哀話にも醜話にも、いかようにも変化すると思う。 氏の作風が女性のドロドロした重苦しさを得意としているし、その様に描きたかったのであって、たかが小説なのに、トピ主にまんまとトピをたてさせた氏の思惑通りだと思う。 胸が悪くなる話作りのお上手な作家さんだと思う。

トピ内ID:1381752999

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