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海辺のカフカ: 疑問点

レス6
(トピ主 3
041
可不可
話題
ためらった末 トピ 立ち上げました。
ご教示ください。

正解は ない という 前提で ご意見を お伺いしたいです。

村上春樹「海辺のカフカ」読後に いくつかの疑問符が。

・ナカタさんの 死後 口から出てきたものは
 何だと思いますか?
 星野君が 格闘して 粉々にし
ゴミ袋へ 入れた あの 得体の知れないものです。
 当初 小説の出だしに 登場する 疎開先での不可解な
 出来事が 何らかの 原因であろうと 思われるのですが
 「形」を もったものであった という 設定が
 どうも 納得が できません。

 宇宙からの 解明不可な 実体が
 何らかの事情で ナカタさんの 体内に 生息し
 ご本人の死とともに 体外へ 出てきた
  
 この実体を 抱えるナカタさんで あったがゆえ 
 猫と会話ができるなど 通常の 人間には
 できないことも 可能になる、

 とすると そのものを 破壊した 星野君が
 急に 猫と 会話を始めるのは
 なにか 矛盾していないか?

 ということは この実態無しでも
 猫との会話は 成立していたんだろうか
 

 この 疑問が 小説全体の 魅力を 減退させるというわけでは
 ないですし、 すべてが 作家にとって 必要な 要素だということは
 認識していますが。

・佐伯さんが 亡くなるまで 書き続け 結果として
 ナカタさんが 焼却することになる原稿 とても
 興味があります。
 
 佐伯さんの書かれた内容を 自分勝手に 想像しています。
 佐伯さんが あまりに 生身の人間と 思えない
 (半分死んでいる という 大島さんの 表現もありますが)
 存在なので 反動で 想像してしまうわけです。

皆様の ご意見を お聞かせください。

トピ内ID:6891210085

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お望みの答えではありませんが

041
じゅげむ
>とすると そのものを 破壊した 星野君が >急に 猫と 会話を始めるのは >なにか 矛盾していないか? この部分に関しては、トピ主さんの誤認です。 ホシノさんは黒猫と会話をしたあとで、そのものを破壊するのです。 さてお望みの答えではありませんが、村上春樹の小説は謎だらけです。 彼自身が何かの作品について質問を受けて、「なぜそうなるかは自分でも分からない」と答えています。 そして私は村上春樹の小説は謎があるから面白い、と考えています。 前にも彼の小説について「○○の部分が分からないので詰まらない」という感想を読んだことがありますが、彼の作品は「物語の面白さ」を追求するもので、すっきり筋が通って一件落着を求めるものではないのです(と私は思う)。 だから駄目な人は駄目でかまわない。 私は彼の小説に限らず、その謎の部分を自分で膨らませて自分なりの回答を出すのが小説を読む面白さだと思っています。 ところでついでですが、私は「海辺のカフカ」はあまり評価していません。 ナカタさんとホシノさんは魅力的ですが、そのほかの人物がリアリティに欠けると思っています。

トピ内ID:8401747999

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ああ、おしい!!

🐱
半村上主義者
こんにちは。 数ヶ月前なら、直接村上さんにメールを送れたのに…。期間が短かったから間に合わなかったのかな?(サイトは期限付きですが続いているので膨大な回答はまだ読めます。ご存知でなければ検索してください) 村上さんは10年に1度くらいそういうことやるんですよね。 当然僕は村上さんではないのですが、いろいろな回答を読んでの解釈では、そういう想像も含めて各自で楽しんでください、ということなのだと思います。 でも、そういう想像について、気軽に意見を交わせるトピは素敵だと思います。 僕の想像は内緒です。すみません。

トピ内ID:6916668445

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ナカタさんのことだけでよければ

🐱
しいたけ
こういうのは、それぞれ読者の解釈があって良いと思いますが、私は ・村上さんの小説には、よく「いきなり訪れる、誰にも抗えない悪・暴力、ただし外部からのものだけでなく、登場人物自ら生み出す、招き寄せるもある」というような、「悪いもの」との出会い、戦いが描かれている。(これらは私の表現で村上さんの表現ではありません) 例:カフカのジョニーウォーカー、羊の秘書、世界の終わりのやみくろ、ねじまき鳥の綿谷ノボルや戦時中の暴力、短編ではかえるくんが戦ったみみずくんやねむりの主人公が出会う暴力もかな?と ・ナカタさんは親からの暴力&疎開先の出来事を契機に、「悪いもの」を吸収する(もしかすると世界の「悪いもの」を減らす?)存在になっていた→猫との会話は、そんな能力?素質?の一端 ・ナカタさんの死により溜め込まれた「悪いもの」が放出されるところを星野君が止めた。星野君もその行動故に?ナカタさんの能力?素質?を受け継いだ 村上さんの描く「悪いもの」との戦いは、よく物理的な戦いになるように思うので、私には形があるのが自然に読めました。 カフカはわけわかんないですねえ。それが村上さんの魅力ですけどね。

トピ内ID:8924097563

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レスありがとうございます

041
可不可 トピ主
じゅげむ様 ありがとうございます。 そうですね、私の 記憶違いでした。(読後 かなり経っていて この疑問が 突然 沸いてきたもので 書き出した次第です 早速 確認納得。) 他の村上意作品と違って この「海辺」は 特に あの へんてこな 物体の存在が 食べ物に混じった 小石のように 消化されずに 残ってしまいました。作品自体は 好きで 2度ほど 読んだと記憶しています。 (おまけに 猫から 「抹殺するように」 との  アドバイスを 受けるとは なんてシュールなんでしょう。) お書きいただいた 内容 本当に そのとおりだと 思います。 交響曲で 「なぜここで この楽器が 出てくる?」 などと 理屈で 解明する必要はないし 嫌いなら 聞かなければいいわけですから。 個人的には ナカタさんには もっと 長生きしていただきたかったですけれど。 半村上主義様 ありがとうございます。 そうでしたか! 確か この作品の発表直後に 読者からのメールを まとめた 「少年カフカ」 が 出てましたっけ。(装丁も 遊び心がありましたね。)

トピ内ID:6891210085

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なるほど!

041
可不可 トピ主
しいたけ様 ありがとうございます。 お書きのように 世の中の理不尽な悪 とでもいうのでしょうか それらが 「入り口の石」が 空いているうちに 向こうへ 行ってしまわないように 抹殺しろとの猫からの指令 を 受けるのは 筋が 通りますね。 (筋を通す必要性はないのでしょうけれど) ホントに ナカタさんは 不思議な方でした。 佐伯さんとの 邂逅では 初対面ながら  理由も聞かずに 原稿の焼却を 引き受けるあたりも なぞでした。(もし 記憶違いでしたら ご指摘ください。)

トピ内ID:6891210085

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「村上さんのところ」

041
可不可 トピ主
半村上主義者様 重ねてありがとうございます。 サイト 見つけました。 なかなか ユニークですね。 おそらく 私が トピのような内容を送ったとしたら 「どうしてでしょうね・・・ 僕にもわかりません。」的な お返事が 来たのかもしれません。 ・北欧の国で 空から大量のミミズが降ってきた  (全く関係ないですが 「海カフ」連想しました。 ・USATIME誌で 「最も影響力のある100人」  の 一人に 名前が挙がっていました。  推薦文は オノ・ヨーコさんでした。 こんな トピックを書けること自体 平和な しるしだと 現在の状況に感謝しつつ さらなる ご意見を お聞かせ願えれば うれしいです。  

トピ内ID:6891210085

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