物心ついた時からお母さんと住んでいた。
兄弟が家を出て、高二からお母さんと二人暮らしだった。
料理しない、できないお母さん。彼氏が出来て、家を出る事になった時は高齢者向けの宅配弁当を頼む、頼まないで毎日大喧嘩した。
彼氏と同棲を始めた初日は夜中に泣いた。お母さんに会いたくて寂しくて。初めて愛してるという単語が浮かんだ。お母さんからも毎日、着信と留守電があった。
老後のためにリフォームする間、ホテル暮らしになって、兄弟代わりばんこでお母さんと泊まった。
最後の日は、みんなで海の見える旅館に泊まった。朝から綺麗な海をずっと眺めて、また来たいなって幸せそうに笑ってたお母さん。
リフォームが終わって、一人暮らしに戻ったらお母さん、少しわがままになった。電話するとすぐいつくるの?って聞いてくる。お母さん、ごめんね。
私が高校生の時、自分が死んだら、燃えるごみの日に骨を捨ててねって明るく言ってたお母さん。お母さんの人生はどんなだったの?聞いてはいけない気がしてる。
お母さん、お母さーん。大好きだよ。だーいすき。来年こそは孫に出会わせてあげられるようにがんばるね。
深夜に涙が止まらない。失礼しました。
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