書痙を患って、かれこれ20年ほど経ちます。
私は、書字しようとすると手にグッと力が入ってしまって、ペンの動きを調節できなくなってしまうタイプの症状です。
小さな文字は書けず、特にボールペンでの書字が非常に困難でした。
症状が出てから数年間は、精神科で抗不安薬や筋弛緩薬などを処方してもらいましたが、全く良くならず。
手術や注射なども考えましたが、近所にそのような治療をしている病院がなく、積極的な治療はあきらめました。
最初は、夫に代筆してもらったり、職場ではパソコンで文書を書くなどしてなんとかしのぎ、
自分の汚い字と書字時の妙な格好(右手を左手で押さえて書字したり、手にティッシュペーパーを握りこんでからペンを持ったり、エルゴペンを使ったりなど)と付き合う覚悟を決め、
時には左手(非利き手)で書字するなど、自分なりに工夫して生活してきました。
ここ10年ほどで年単位のペースですが徐々に回復し、最近ではカードなどの申込書の住所欄におさまるようにボールペンで文字が書けるようになりました。
私の場合は時間をかけて徐々に回復する症状だったようです。
積極的な事は何もしていないのであまり参考にはならないかもしれません。
でも、非常に少数でしょうけれど書痙に悩んでいる方の一助になればと思い、書き込みしました。
このトピが書痙で悩んでいる方の目に留まりますように。
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