治療法のない病気の進行で退職し、日がな一日家で過ごしています。上下肢共に大きな障害があり身体障害者手帳は1級で、最近では一日の大半はベッド上か車椅子で家の中を移動するのがやっとの状態になっています。歩かなくなったせいか足の指先の血行障害が始まり、冷えると黒紫色になり温めると真っ赤になっていずれもジンジンした痛みが一日中続き、夜中に痛みで目を覚ますこともあります。専門医を受診しましたが動脈に異常はなく毛細血管の障害だから治療法がないそうです。昨年来、後鼻漏もあり夜のうちに喉に流れる鼻汁のせいか、朝になると声がかれるほど喉が詰まり息苦しさを感じ、粘り気の強い納豆みたいなごつい痰が喉に詰まって、吐き出すのが一苦労で呼吸困難になる日もあります。耳鼻科にも通院し、いくつかの薬も試しましたが効果がなく医師からは「これ以上治療法はない」とこちらも匙を投げられてしまいました。家庭で吸入器や鼻うがい、漢方も試しましたが効果を感じません。
最低限、風呂やトイレの際は転倒の危険と闘いながら辛うじて立ち上がりますが(不安定なので転んで骨折したこともあります)苦労する姿を見ていても家族の手助けは一切ありません。転んでから初めて「大丈夫?」と声をかけるだけです。
妻は休みの日は外出することが多く、まあ仮に家にいたとしても身の回りの援助も何もしないので同じことなのですが、それでも「夫婦ってこんなもの?」と毎度のことながら何やら寂しいものを感じ「一番わかってあげるべき人が一番わかってない」と以前より周囲から言われているのも残念です。
治療できない複数の病気との日々の闘いや家族の無理解に疲れ、かつて旅行や飲み会等多くの楽しみを共有した仲間たちとも疎遠になってしまった今、生きるということの意味を考えさせらえます。
生きるってそれだけで大変なことですね。
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