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美しき惑いの年

レス3
(トピ主 0
🙂
パイ
話題
半世紀以上前ですが中学校の国語の先生が言及していたカロッサの作です。(カノッサではありません)

気にはなりましたが、自分で本を買って読むようになっても何故か素通りしてしまいました。

元々ノンフィクションを好む傾向があったためか、私なりに私小説の匂いがしたので敬遠したのかもしれません。(今でも芥川賞、直木賞、本屋大賞などには関心がありません)

その方は学校の先生には当時よくあったお坊さんの家の方で、私より一回りは上のお歳でしたから今でもご存命かどうかはわかりません。
しかしご自分なりにノンルーティンの言葉を発しられたのだと思うと、懐かしさとともに尊敬の念を禁じ得ません。

ところで、「美しき惑いの年」或いは関連作を読まれた方、いかがだったでしょうか?、(題名が美しすぎますか・・・)

トピ内ID:6906103266

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私小説とは正反対かな?

🙂
晩春
自伝的という点では「私小説」と共通していますが,作風は「私小説」の作家やその愛読者からむしろ嫌われそうな気がします.もっとも私も「私小説」は苦手であまり読んでいないので,「私小説」を誤解しているかもしれませんが.

トピ内ID:7190803867

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面白くありませんでした。

041
前期高齢者まで1年半
レスがついていないようなので・・・ しかし、あんまり良い答ではないかも知れません。 『美しき惑いの年』は面白いとは思えませんでした。読んだのは若い時分ではなく、或る程度年をとってからです。書き方があまり親切ではなく、同時代のドイツ人が読むならともかく、生きている時代も環境も異なる現代日本人には興味を持ちにくい内容だと感じました。カロッサの他の自伝は読んでいません。 カロッサと同じ時代のドイツ作家の書いた半自伝的な作品、例えばヘッセの『ペーター・カーメンツィント(郷愁)』、『車輪の下』、『デミアン』、或いはトーマス・マンの『トニオ・クレーガー』などのほうが、面白いと思います。 フィクションを交えない自伝ということなら、シュテファン・ツヴァイクの『昨日の世界』がお薦めです。

トピ内ID:8786624889

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若き日の人生を考察する糧となる作品

🙂
パープル
ドイツ文学の伝統である人格向上を目指す教養小説です。カロッサが郷里を出て、ミュンヘン大学医学部に学ぶ一年間の大学生活の体験を 語った自伝的作品です。時代は1897年という世紀末のミュンヘンの保守的で市民的な雰囲気が率直な目で観察されています。 医学部の臨床講義で実見する様々な人間の苦悩の世界、労働者の政治的活動の矛盾と苦闘の世界、文芸雑誌によって新しい文学の圧倒される様な 熱気が感動的に語られています。複雑な恋愛感情に惑う二つの対照的な異性体験も苦渋に満ちて告白されています。 この作品の主人公は、18才から19才にかけてのカロッサ自身です。彼は、あらゆるものに興味を示し、時として過度に崇拝したり、熱狂したり、 傾倒したりして、危険にさらされることもありますが、いつしかその危険を察知、克服して、より高い、より美しいものを掴み取って成長していく姿が 誠実な言葉で語り掛けています。人生の永遠の書と呼べる古典的名著です。

トピ内ID:5713625831

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