私は、生まれは広島。
両親は、生まれも育ちも広島です。
私は父親の転勤で、小学校の6年間を東京で過ごしました。
東京に来た時はまだ幼く、「東京弁(標準語??)」「広島弁」というものを意識しておらず、
気がついた時には「東京弁」だけを喋っていました。
しかし、中学校に上がった時、父親が広島県に転勤。
再び広島での生活が始まりました。
出身は広島と言えど、初めは広島弁はほとんど話せませんでした。
とは言え、一ヶ月も学校で生活していれば、もう「広島弁」はマスター。意識しなくても口から出てくるのは「広島弁」でした。
しかし、どういうわけか、家に帰ると「東京弁」しか話せないんです。
特に不自然だったのが、友人を家に招いた時。
親が同じ空間にいると、喋れない!友人には「東京弁」は喋れないし、親には「広島弁」を話しているところを見られたくない。
うまく喋れずもごもごしていると、友人によく笑われました。
この時は、意識せずにこういう状態だったので自分自身不思議でしょうがありませんでした。
実家で方言が喋れないまま現在に至ります。
私は東京で結婚しました。東京で生活している地元の友人と今でも交友があり、先日うちに集まりました。
忘れていたと思っていた「広島弁」を久々に使いました。
夫は異郷ではありますが、夫の前で私は普通に「広島弁」を喋っていました。
私は今思い返すと、ちょっと窮屈な子供時代を送っていました。
母親に、心の内を打ち明けることはありませんでした。
自分が「アダルトチルドレン」であることも自覚しています。
夫に出会って初めて「甘える」ということを知りました。
結婚して初めて、「家族っていいな」と思えました。
私が、実家で方言が喋れなかったのは、おそらく家族に対して、心を開けていないからなんだろうなぁ。
つまらない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
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