30代前半の馬面と申します。少し前にこれまでの自分のキャリアを振り返った際、人生は不思議だなあと感じた話をいたしますので、少しばかりお付き合いください。
高校3年生の頃、厳格な父に「(父が)指定するレベルの大学のみ受験して良い」と言われ、それに見合った4つの大学で、当時の志望だった学部のみを受験予定でした。
ただ、それなりにレベルの高い大学ばかり、現役合格したかった私が悩んでいると、隣にいた母が一言、
「アンタ、海外の文化(当時、私は洋楽にはまっていました)が好きなんだから、この国際ナンチャラ学部も受けてみたら?」
それは、受験予定だった1校の、とある新設学部でした。
私はそれまで1度も海外経験が(旅行ですら)ありませんでしたが、新しいことが学べるのならそれも良いかな、と思い受験すると、志望学部は全滅、唯一合格したその学部に行くことになりました。
入学してみて分かったことは(いや、我ながら後先を考えなさ過ぎていました)、学生は留学生&帰国子女ばかり、授業はほぼ全て英語で行われ、1年間の海外留学が義務付けられている、ということでした。
カルチャーショック続きの4年間をすごした私は、卒業時にはすっかり「日本が最高!」という考えになり、国内事業が9割9分を占めるとある企業に就職しました。
ところがあるとき、人事部から「お前は英語が出来るから海外事業」と異動を言い渡され、そこから数年で、海外駐在が決まってしまいました。
当時は海外未経験だった自分。母の一言がなければ、現在のように海外で仕事をしていないだろうと思うと、どんなことが人生の転機になるかは分からないなあ、という思いです。
皆様も、「あの時のアレが自分の人生を大きく変えた」という小さな出来事や誰かの一言、ありましたらそのエピソードを是非教えてください。楽しみにしております。
トピ内ID:8195016007