仕事で転勤になった私は、転勤先の近くにある祖母の家から職場に通ってました
1年前に祖父が亡くなったので、部屋が開いていたのです
ある日、嵐で暴風雨の中帰宅した私は、もう残り少ししか無いペットボトルのジュースを布団の外に置き、部屋の電気を消して布団に寝転びました
恋人から電話がかかってくるのを待ちながら、アイマスクをしてイヤホンを耳につけ、曲を聞いていました
そして、12時を過ぎた頃、私の背中にコツン、と何かが当たりました
当たったときの軽さからさっき置いたジュースだと思いました
でも、改めて考えたら布団の外に置いたし、私は微動だにしてないので倒れるはずがない
窓が開いていたので(嵐の中開いてるのも変ですが)、風で倒れたのだとしても、
結構広い布団なので、私の背中に届くはずがない
そう頭の中で結論がでると私はとても怖くなりました
窓が開いている、12時すぎている、水がある、亡くなった祖父の部屋…
とりあえず寝たふりしとこうと思って数分じっとしていたら電話がかかってきました
待っていた恋人からでした
とっさに電話を取り、恋人に今の状況を話しました
人と話していることで不安が紛れた私は寝たままではありましたが
空いている手で先程当たったと思われるジュースを探しましたがどこにもありませんでした
恋人に、電話は繋いだままにしておくから、状況を確認してみたら?
と言われました
意を決しアイマスクを外すと天井一面に薄水色の水面のようなユラユラしたものがありました
窓の外にはベランダがあり、そこに溜まった水がそれを映しているのかと思いましたが、
ベランダは小さいためありえないと思いました
理解できない事態に不安になりもう一回アイマスクをして、電話を切り、今更だが寝たふりをしていたらいつのまにか寝てました
朝確認するとジュースは元の位置にありました
これって、心霊現象?
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