アラフィフ主婦です。
数年前に亡くなった義母は、
「天使」と「悪魔」が同居したような二面性のある人でした。
私と義母が二人で道を歩いているとき
障害のある方、肥満の方、お世辞にも裕福と言えない方などと
すれ違うと、しばらくその場で立ち止まり
わざわざ振り返ってその方達をしばらく見ながら
非情な言葉を口にします。
驕りと見栄が人一倍強く、自分が一番偉いと常に思っています。
家族で外食中の店内で偶然出会った近所の方に
その場では笑顔で気持ちよく挨拶を交わしますが、
お店を一歩出たとたん「見栄張って高いもん注文しとんちゃうか」と
嫌味を言い高笑いをします。
主人は、結婚前の交際中から
「母親に対しては何不自由なく育ててもらった恩はあるけど、
人としては嫌い」と言っていました。
結婚し、義母と行動を共にする時間が増えるにつれ
主人の言葉に納得がいきます。
一緒にいるのが人間として嫌なときが数えきれないほど
ありました。
しかし、その反面
家族や友人知人など、自分が大事に想っている人に対しては、
普通の人ならしないような温情溢れる行動を取ります。
私にとってはとても優しい義母でした。
「悪魔」のような義母と
「天使」のような義母が
いつも交差して思い出されます。
亡くなって数年経っても、
義母に対する想いは複雑で、未だに心の持ち方がわかりません。
この混沌とした気持ちが晴れる日は
来るのでしょうか?
トピ内ID:8825605984