まだポケベルとPHSが混在する頃のことです。
私の家は山の中にあり、夜は街灯も無く真っ暗になります。
当時私は20歳。
私は彼氏と電話をするときには家の前に停めてある車の中でと決めていました。
(家の中だと個室出入り口が障子戸なので、声が筒抜けなのです)
そんな風に電話をしていた時のことです。
時間は夜の10時前後。
前方から白い何かが近づいてきました。
「ヒッ!」と思いながらも車外に出るわけにもいかず私は固まっていました。
どんどん近づいてきてそれが何かわかりました。
犬です。
大型でやや毛足の長い犬!!
(推定 グレートピレニーズ)
「どうしよう、外に大きな犬がいる」とドキドキしながら彼氏に説明していると、犬は車の横に来ました。
運転席にいる私のすぐ目の前。
でかいよ、どこから来たんだよと、先ほど犬が通ってきた方をみると、なんとまた白い何かが近づいてきます。
そしてそれも犬!!
なんと2匹で迷い込んできたのです。
二匹でぐるぐる車の周りをまわります。
「どうしよう、家に戻れない」
そんな風に思っていたらまたどこかに二匹で行ってしまいました。
その後、その犬が迷い込んでくることはありませんでした。
無事に家に帰れたのかな?
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