しょうもない独り言ですが、よろしければお付き合いください。
5才年上の従姉妹は小さい時から評判の美少女で、本人も母親である伯母(母の姉)もそれをとても自慢にしていました。かたや私は兄からよく「ブス」とからかわれていましたし、自分でも容姿には恵まれていないと自覚していました。でも学校の成績はよく、教育熱心な母の励ましもあって卑屈になることもなく兄ともそれなりに仲のよい兄妹でした。でも年に数回ある親戚の集まりでの伯母の「器量よしの娘自慢」、そして「私かわいいでしょ」オーラ―をだしておすまししている従姉妹には、毎回うんざりしていました。
その後、伯母の計画通り従姉妹は中学から短大までの女子一貫校を卒業、大企業に秘書として就職して23才でその企業のエリートと結婚して寿退社、ご主人は順調に出世、2人の娘にも恵まれました。ただし一つだけ誤算があったとしたら、それは娘が従姉妹ではなくイケメンとはいえないご主人に似たこと。頭脳は父親ゆずりで優秀な子たちなのに、伯母はとても残念がっていました。
一方私は大学院を卒業後キャリアを築くことに専念していましたが、30代後半で思わぬ出会いがあって結婚、娘を授かりました。そしてなんとその子が若い時には美人の誉れ高かった、という夫の母親にそっくりで、私が連れていると「親子」と思われないことも多々あるような美少女になりました。
そして先日、祖父の法事で久しぶりに親戚が集まった時のこと。全員がそろった食事のテーブルで相変わらず口の悪い兄が私の娘をみて「よくおまえからこんなかわいい子が生まれたなあ」と一言。その後で従姉妹の長女が大きな声で「わあ~、お母さんとリベンジさんってすごくよく似てる!従姉妹ってやっぱり似るんだ!!」と発言。
その時の従姉妹と伯母の複雑そうな表情といったら(笑) ちょっとすっきりした私は性格悪いですね。
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