先日、母が永眠しました。92歳でした。
母はいわゆる毒親で、私にしがみついてきました。
こちらも母を振り払いきれず、依存していた部分もあると思います。
なので、母が亡くなったら、私は万歳三唱するだろうと思っていました。
不思議なことに、そんな気分になりません。
かといって、人並みに悲しいかと言うと……。
喪失感もあまりないです。
90歳越えたというのもあると思います。
10年前に介護が必要な状態になり、夫に先立たれ遺族年金暮らしだった私は実家に戻って、父(当時82歳)と一緒に母の介護をしていました。
だんだん父も具合が悪くなってきて、母の介護どころか自分の介護が必要になってきました。
母の大腿骨骨折を切っ掛けに母には介護施設に入ってもらいました。
3年後にまた骨折をして、今度は療養型の病院に入れてもらいました。
歩けなくなったら、比較的すぐに亡くなると聞いていたのですが、2年もたせてもらいました。
もう5年も一緒に暮らしていないことになります。
だからでしょうか。
母が亡くなったというのに、良くも悪くも感情が湧きません。
火葬のあと、母を介護していた部屋に、お骨を安置しました。
母を介護していたときと同じように、お骨のお守りをしています。
父は認知症になり、自宅で看きれなくなって、施設に預かってもらってます。
ひとり、母のお骨に線香を手向けながら、お骨に話しかけています。
母が言いそうなことはいくらでも頭に浮かびます。
生きているときは、嫌で嫌でたまらなかった辛辣な批判とか、他人の悪口とかが、なぜか懐かしいです。
母がいない。
そうなったら、私は「自由」になれるはずでした。
なのに、逆に縛られているような気がします。
時間が経ったら「自由」になれるのでしょうか?
とても混乱しています。
心の持ちようをご教示いただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
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