母子家庭で育ちました。
母は女を捨てられないタイプで、私が高校の時、当時の相手の転勤についていくと言いだしそのまま離れました。
母方の親戚(近居)は皆、母は昔体が弱かったからと甘やかし、家を出ていくときも伯母は「あの子は言い出したら聞かないから琴が妹を守ってね」と言いました。
私が22の時、母が出戻ってきました。
親戚は異常に優しく労わり、残してきた荷物は私に取りに行かせました。
そんな母が半年経たず気になる人ができたかもと私に言ってきたので、「いい加減にして、尻拭いの一つもできないくせに心底勝手で呆れる。妹が成人する前に男作ったら即妹連れて家を出る」と初めてキレました。
母はごめんねと泣いていましたが、私は何を今さらと思っていました。
でもそれからの母は本当に人が変わったかのように仕事や私や妹のために毎日頑張るようになりました。妹は母が大好きで、とても嬉しそうで、やっと家族ってこんな感じかと思っていた矢先、母が事故に合い寝たきりになりました。
母は保険に入っており、死亡と同額の保険金がおりました。
すると介護には一切ノータッチの伯母が私に「あんなに嫌っていたのにそんなに親身にするのはどうして?」と何度か聞いてきて、最初は疑問でしたが「保険金を好き勝手にしてないか監視しといた方がいい」と妹に言っている事が妹経由で分かりました。
親戚に保険金は関係ないと妹に言っても、可愛がられているからか、親戚も心配してるんだよ~としつこいので、「そうは見えない」と返したら「ほんと敵多い。お姉ちゃんは強いもんね~でもそんなんだと人生損するよ」と言われました。
それからというもの、病室で目を閉じて静かに息をしている母を見ていると、私は、母は、どこで間違ったんだろうと考えて深い沼に沈み
そうになります。
タイトルの通り自分基準で頑張ります。
そしていつか、不必要な物を放り出します。
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