はじめまして。22歳の女です。
私は高校生まで一人称が「俺」か「僕」でした。
近所は全員男の子。小学校入学当初から男の子ばかりと遊んでいました。
野球チームに入っていたので中学まで髪はほぼ刈り上げ状態。見た目も完璧に男の子でした。
一緒にいる友達が「俺」と言っていたため、私も迷いもなく「俺」と言いました。その方が皆ともっと仲良くなれる気がしたのです。
4年生の時、母から一人称と言葉遣いを直せと言われたことがあります。しかしどうしても了承出来ませんでした。
「なんで俺だけダメなの?」
「どうしたらあいつら(遊んでる男の子達)と同じになれる?」というのが当時の私の口癖だったそうです。
中学に上がる直前、尋ねて来た祖母が、私が「俺」と言っているのを聞いてショックで泣いたのです。そんなに悪いことだったのかと衝撃を受けました。
その後話し合い、せめて「僕」にしてくれと言われ了承しました。
それから中学に上がり、私だけ違う制服を毎日着ました。
運動能力に差ができ始め、遊んでいても手加減や遠慮を感じるようになった時、色んなことがたまらなく悔しくなって泣きました。
彼らにとって私はもう対等ではないとわかったのです。
それから徐々に外では「私」になり、大学生の時には家でも「僕」は出なくなりました。
その時には祖父母も両親も大喜びでお祝い金まで出そうとしたほどです。
先日母から「もっと早く直せば良かったね」と、父に「もう思い出したくないよな」と言われました。
あの頃の私は本当に望ましくなかったと言われた気がしました。それでもあの頃が人生で1番楽しかったのです。
両親には絶対にこんなことは言えないのでここに書かせて頂きました。
男の子になりたかったのではないと思うのです。私はあの頃何に執着していたのでしょう。
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