5年くらい前の夜、急に経験したことがない程の悪寒と40℃の発熱がありました。あまり風邪は引かない上に熱には強い体質なのですが、これはヤバいと思いタクシーで夜間の救急へ行きました。
受付を済ませると、待合室でお待ちくださいと言われました。
マスクはしていましたが、うつしてはいけないので壁際にある長椅子で待機することに。
しかし10分待っても20分待っても呼ばれず、キツくてキツくて上半身をまっすぐ保っていられなくなってズルズルと椅子に添う形でそれはだらしなく座っていました。
いろいろ考えていた気もするし、ぼーっとしていた気もします。
ただ、いろんな人がいるなぁと思っていた記憶はあります。
しばらく経った時、誰かが私の方に歩いてくるのが分かりました。
そちらを見たら、そこにいたのは看護師でも医者でもなくうちのおばあちゃんでした。それはそれはめちゃくちゃ笑顔で、ニコニコしています。
あとから来てくれたの?いやーキツいし心細かったんだよね、と言ったら、うんうんと頷いていました。
でも一定の距離以上はこっちにきません。
隣に座ればいいじゃんと言おうとしたら、「マツオさん」と呼ばれ、ハッとした時には周りの景色も人も一緒なのに、おばあちゃんだけが消えていました。
10年前、私が23歳の春に祖母を看取りました。私にとって祖母が母でした。小さい時から一緒に暮らしていたし、最期も仕事以外はずっと一緒でした。
祖母が亡くなってからは一人だったので、そんな私が高熱にやられているのを見て、居ても立っても居られなかったのかな。
看護師さんに私寝てました?と聞いたら、起きてましたよと言ってたので、夢ではないと思うのですが、すごく不思議な体験でした。
久しぶりに祖母の夢を見たので思い出してトピ立てします。
皆さんの不思議な経験も聞いてみたいです。
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