私は現在58歳です。私は今年で結婚22年目を迎えましたが、先月、最愛の妻を乳癌で亡くしました。妻の乳癌がわかったのが平成28年10月の事です、直ぐに手術が出來れば良かったらのですが、肝臓が悪い事が判り乳癌の手術の前に肝臓の治療をする為に入院する事になりました、病名は東京都の難病指定の自己免疫肝炎でした。その為、乳癌の手術が遅れ、リンパと胸壁に癌が転移していました。肝臓が悪く、思う様な治療も出來ず、癌細胞が小さくなっては転移の繰り返しでした、でも妻は泣き言も言わず癌と闘いました、しかし今年1月の診察の時に肝臓の数値に異常が判り緊急入院する事になりました。腹水が溜まり、思う様に食事も摂れず痩せ細っていく妻の姿を見るのが辛く、病室を出て涙ぐむ日々でした。医師から、肝臓と全身リンパ節転移が診られ、治療法が無く余命数週間と宣告された時はただ呆然とするのみでした。妻の家に帰りたいという強い希望もあり、退院してからの自宅療養の予定でしたが、退院前日に病室で息を引き取りました。午前中は意識はあった様ですが、私が午後に病室に行った時には、私の問い掛けにも反応は無く息が荒い状態でした、看護師の方からもう長くありませんと言われた時には涙が止まりませんでした。ただ、亡くなる寸前に妻が目を見開き私の方を向き、ニコっとした笑顔が脳裏に焼き付いて離れません。妻が亡くなってまだ一月ちょっとですが、仏壇の前に座って妻の遺影を見ると毎日涙が止まりません。私達には子供がいませんでしたので、此れからどうして生きていこうか自問自答の日々です、哀しみが癒える事は私が死ぬまで無いでしょう。ただ、今を過ごせるのは夫婦で子供みたいに可愛がってきた愛犬と愛猫が私の側に居るからでしょう。
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