88歳の父がどうやら最後の時を迎えているようです。私は、結婚後海外在住も30年を超えました。とうの昔に母は逝き、父が一人残っていました。その父も先日転んで大腿部骨折で入院、手術はうまくいったものの、持病のためリハビリができず、そうこうしているうちにコロナ騒ぎが始まり病院も面会謝絶になってしまいました。妹が日本にいますが実家からは遠く離れています。でも、妹は何かあれば行って入院や手術の手続きなどやってくれています。私も3月の半ばに帰国を考えていましたが、ちょうど居住国でもコロナ騒ぎでロックダウン状態。あれよあれよと言う間に、日本もたとえ帰国できても2週間の隔離が必要とかで、仮に危篤と言われて帰っても間に合わないでしょう。
病院で一人病んでいる父は、発熱したり酸素吸入をしてもらったり、主治医は最後も近いと考えているようでいつ何が起きてもおかしくありません。妹からは、「万一のことがあってもこちらで処理するから、お姉ちゃんは心配しないで。帰って来たくとも帰ってこれないだろうから、コロナが落ち着いてからでいいよ。」と言ってもらっています。
寂しいだろうなあ、辛いだろうなあ、そばにいてやりたいなあと思う反面、でもこういう最後になったのも自業自得だと思う鬼のような自分がいて、自分で自分を持て余しています。父は「毒親」とまで言えるのかはわかりませんが、とにかくいつも自分が一番大切で、周りの人のことなど考えられないで生きてきた人でした。友達も一人もおらず、辛いこと嫌なことからは逃げ、とにかく自分が楽できたらいいという態度でした。すぐに拗ねたり怒ったり、感情を爆発させて家族に当たりちらすのはしょっちゅうで、周りのものは常に父の顔色を伺いながら、子供の時はビクビクしながら暮らしていました。老いた今もそれは変わらず、これまで顔を見に帰っても不愉快な思いだけでした。(長いので続きます。)
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