26歳で結婚し、生きがいだった仕事を辞めて大好きな夫のいる地に引っ越しました。元々メンタルヘルスを患っていたのですが、新しい環境と生活スタイルについていけず、徐々に夫に依存するようになりました。理想の新婚生活とは程遠く、夫は深夜一時まで仕事を頑張っているのに寂しい、辛いと我儘を言っていました。
優しかった夫も私の重圧に疲弊し、夫婦喧嘩も増え、怒鳴られるようになり、私は自業自得だと自傷行為に走るようになりました。
気分転換に仕事をしようと思い、かかりつけの医師に相談すると、「今は仕事をセーブしたほうがよいのでは」と言われ、夫と話し合い、結婚して1年間は専業主婦としてすごしました。
27歳のときにようやく時短パートとして働くようになり、社会との接点を掴んだ気持ちになりましたが、28歳のときに夫の転勤が決まり、また全て失いました。
転勤先は住みやすく、ここに来て一年が経ちます。メンタルヘルスは相変わらず私の中に火種を作って生きています。時々襲い掛かってきて、何でもないのに涙が出る日もあります。
しかし、結婚して3年目の最近、ある着地点を見つけたような気がしています。
独身時代にバリバリ働いていた自分、社会に求められ認められて刺激の多い毎日、描いていた結婚生活、理想の夫、誰よりもキラキラしている自分。
ずっとそれらを追い求め、過去にすがり、夫に依存してきましたが、それは前向きな生き方ではないということ。自分が自分をよしとすればいいのです。
どんなときも真正面からぶつかり話し合い、「ふたりでがんばろう!」と手を取ってくれた夫がいること、隙間風が寒くても家賃の安い家があること、たった数時間でも「ありがとうね」と言われる仕事があること、そして私が笑っていること。
これがいい。いいんだ!と思える心を持つところに着地点を見つけました。
来年は30歳です。とても楽しみです。
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