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十年目の父の忌

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(トピ主 2
🙂
ぎんねこ
ひと
明日、十年目の父の忌が来ます。胃癌で最後の自宅療養をしていた父に仕事の合間帰省していました。前日が春嵐で、その日まで、年休を取って帰省していた私は、春嵐で電車が止まるというテレビのニュースを目にして、父が、「早く帰ったほうがいいよ」と一言言いました。慌てて午前中、北関東の家に帰宅したのでした。おかげで嵐に巻き込まれず、無事に家に帰れました。 この言葉が、父との最後の会話でした。昼から春嵐が来て、南関東と北関東をつなぐ列車が止まりました。 翌日は、穏やかな春の日で、いつになく父は、具合が悪かったそうです。私が帰宅して、勤務して帰宅したその晩に、父は、あの世へと旅立ちました。 暦の上では、清明という日だったと思います。 慌てて帰省しましたが、桜の花を見ても、涙があふれ、花冷えの晩を父の骸を守りながら、実家の晩を過ごしたのを覚えています。 あれから十年、実家で一人暮らす兄を見守りながら、北関東で、主人と娘と特養にいる姑を守りながら、暮らしています。仕事もあの頃続けていた仕事が今も続いています。 今年は、父の忌は北関東でわたしは過ごします。桜雨の中、静かに父を偲ぶと思います。

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玄関の百合の花

🙂
ぎんねこ トピ主
先ほど雨の中、花屋に行き、父のために飾る花を捜しに行きました。ウクライナ情勢で、またコロナもあり、空輸がストップしているせいか、軒並み小さな花でも、五百円六百円と高い中、よく考えて、薄いピンクの百合を二本一本千円以上しましたが、買い求めました。 玄関の父の郷里の大分の焼き物の壺に活けました。わたしからの手向けです。 今日は、父の郷里の九州のお味噌で、サバの味噌煮を煮ています。今日は十年以上続いている仕事の契約書を取り交わす日で、勤務して帰宅すると思います。 父が、良い仕事をしていると思う、この仕事を大切にせよと言っていたのを思い返します。

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ぎんねこさんへ

🙂
お茶は温かいうちにね
サバの味噌煮、お父様喜んでくださっていますね、きっと。 私は先月父を亡くしました。 ぎんねこさんの文章を読んで、私も泣けてきました。 私の父も、仕事を続ける私をいつも応援してくれていました。 私も、ぎんねこさんのように10年経っても 父に、しゃんと背筋を伸ばし、笑顔で仕事をしている姿を見せたいです。 ぎんねこさん、今日もお仕事お疲れ様でした。 お父様、笑顔でいてくださっていますね。

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十年一夜

🙂
ぎんねこ トピ主
十年前のこの夜に、父が亡くなったと考えると、この桜雨の闇はそこはかとなく深く感じます。 今日は帰り道、雨が傘に打ち付けて、風に飛ばされそうになりました。十年前は今夜は穏やかな春の宵で、前日が、春嵐でした。 大分の味噌で作ったサバの味噌煮は帰宅してからいただきました。 今日は新部長がお忙しかったらしく、契約書が戴けませんでした。淡々と仕事をこなして、帰宅しました。今の自分は幸せなのかというと、半分は幸せなんだろうと思う。あとの半分はどうなのかと思うと、父親や母親を失い、それなりなんだろうと思う。 今日は、玄関の百合の花を写した写真をラインで、大分の従兄に送ったら、従兄から最近、肺の一部を切除する手術をして十日ぐらい入院したことが返信で返ってきました。 現在リハビリの日々だそうです。慌てて、他の従姉妹たちにラインしましたが、後で、他人にいろいろ広めないでほしいとありました。時すでに遅しで、皆に連絡した後でした。 父の忌に、大分と北関東の間にいろいろ取り交わすラインがありました。 十年間、確実に年を経た私たちがあり、写真の中の父はいつまでもあの当時のままです。

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