アラ還の女性です。
先日、何気なくテレビを付けたら、アイヌが題材のアニメが。
そこで、小さい頃(多分、小学生の頃)に呼んだ本を思い出しました。
断片的にしか覚えていないのですが…
主人公はアイヌの少年と少女。
少年はアイヌ部落の地位の高い人の息子で、母親を亡くし、父と再婚した継母と異母弟妹とで住んでいる。
そんな部落へ父親と二人暮らしの少女がやってくる。
母親を亡くした共通点のある少年と少女は仲良くなる。
記憶に間違いがなければ、少女の父親は「和人」と呼ばれた日本人で、母親がアイヌ。
少年は同じ異母弟妹の中でも、すぐ下の弟だけ可愛がっている。
少年は小さい頃に自分の不注意から弟に大けがをさせてしまうが、怖くて誰にも本当の事が言えない。
継母が「誰がこんな目に遭わせたのか?」という中、弟は頑なに兄のせいだとは言わず…やっと回復した時に、兄に向かって微笑む。
それ以来、少年はその弟だけには心を開く。
また、衣服を作る為に必要な「オヒョウ」という名の木を探す少女に、少年が昔母親と一緒に行った秘密の場所を教えたり。
その他にも、色々とアイヌの生活様式や知恵が出てきたり、和人とアイヌとの考え方の違いでいざこざが起きたり。
途中の記憶は曖昧なのですが、青年になった主人公が和人と争い、和人を殺してしまうか大けがをさせてしまい、裁判で「死刑」が確定に。
少女がどうなったのか全く覚えていないのですが、おそらく亡くなったかと。
最後は、和人とアイヌとの関係修復に尽力する男性(確か、少女の父親)が色々と手を尽くすのですが、免罪を勝ち取るも結局は刑の執行に間に合わず…
呆然とするその男性に、執行人(?)が「あなたは一体何者なんですか?」と尋ねる。
その男性が「私か? 私は…人間だ」と答えたところで物語が終る。
こんなお話でした。
どなたかこのお話をご存じですか? 題名はおわかりですか?
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