父が死にました。
約8年闘病し、62歳でした。 殺しても死なない様な、ガサツで自己中で自信家で楽天家で、一緒にゲームはしてくれるけど遊びに連れて行ってくれなくて、可愛がってるような、でも私たちが苦しんでる時には関心なさそうな。「ほんと父は笑」と呆れ半分に笑うような、無神経なさに辟易して「大嫌い!」と思うような、悪い兄貴みたいな父でした。
そんな父が、私たちが大学生の時に多系統萎縮症になりました。
父はいつもイライラしていて、介助しても感謝の言葉もなければ、私たちと過ごそうともあまりせず、YouTubeばかり見ていました。多分父も、受け入れられなかったんだと思います。身辺整理には手をつけず、自分の人生(主に学生時代)を振り返った文章ばかり書いて、その中で私たちや母はちょっとコケにされたりして、3人で憤ったりしていました。私と父はすごく似ているので、余計に気持ちがわかって
そんな父が嫌で、そしてあれだけ大胆不遜でムカつくけど無敵に思えた父がどんどん何も出来なくなる姿を認めたくなくて、避けてしまっていました。最後の3年弱は施設に入ったのですが、話すことができないので何をすればいいのか分からず、いつもふざけて「あのゲームの新作出たよ、やろうよ」くらいしか言えなくて、できるわけがないのに。結局、3年間で数える程しか面会しませんでした。それを後悔する日が来るとわかっていたのに、なんだかんだアイツは死なないだろう、みたいな。身体がもう全然動かなくてずっとクラクラして、娘は面会に来なくて、寂しかっただろうな。
薄情だし、子供でした。泣くぐらいなら会いに行けばよかったのに。父はずっと何を考えていたんだろう、あれだけおしゃべりだったんだから、化けて出て「お前なあ、」と説教して欲しい
単に薄情で子供で自己中な人間の話を、誰かに聞いて欲しかっただけです。パパ本当にごめんね
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