はじめまして、さちと申します。みんなの幸せを探しています。
もうすぐ大学を卒業します。
大学進学時から親元を離れ、就職も、現在暮らしている場所での勤務が決まりました(A市)。
今年の秋、父がALSと診断されました。
両親は二人で暮らしており(B市)、現在は母が父を介護しています。
自営業だったため夏頃から収入が無く、貯金を切り崩したり、祖父母からお金を借りている状態です。
現在は母が働くための環境を準備をしています。
そのうちのひとつに住居探しがあります。
現在の住まいでは収入や父がこれから使用する車いすの問題があり、市営住宅・県営住宅を検討しています。
応募はA市、B市の両方の住宅で検討しています。
両親が住み慣れたB市、私や兄が現在住んでいて、かつては両親も住んだことがあるA市。
どちらに住んでも問題はないと思います。
しかし、父が母に言った言葉が今でも心に残っています。
「もしA市に暮らせるなら、さちと三人で暮らせるかな」
私には今交際している人がいます。
私より少し年上で、社会人になって六年ほど経っております。
三月に出る辞令で彼が来年度からもA市で働けることになったら一緒に暮らそう、と話しています。
どうなるかは三月まではわからないので、母にしか話していませんでした。
母は賛成も反対もせず、「決まったら挨拶には来てほしい」と言いました。
母がそのことを告げると、父は少し残念がっていたそうです。
あと一年は兄もA市にいるはずなのに、なんで「三人で」暮らせるかなと言ったのか考えてしまいます。
たぶんそれは、私が「娘」だからだと思います。
ウェディングドレスや孫、親ならだれでも夢見ることを実現させるのは兄ではなく私でなければ意味がないと感じてしまいます。
(続きます)
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