私は今まで誰かを心底信じたり、自分を他人に対して委ねることが出来ない人間でした。
心のどこかで相手の心を疑ってしまい、見捨てられることを恐れるあまりに自分から沢山のものを切り捨てて生きてきたように思います。
自分に愛される価値が無いと心のどこかで思っていたからです。
しかし、一人の男性に出会って変わりました。
彼は私を一心に愛してくれて、その愛を私はなぜか心の底から信じることが出来、私は彼と出会ってから、生まれて初めて愛されるだけの価値が自分にあることを少しずつ知れるようになりました。
毎日がとても幸せでした。
でも、愛されれば愛されるほど、今度は彼に対して申し訳なさが生まれました。
私は完璧な人間でもなく、悪いところも沢山あって、彼はちゃんとそうい私の全てを見て居てくれているのか。
彼の見ている私と、本当の私に差異は無いだろうか。
本当に彼のような私にとって勿体ないほどの素敵な人に、私は愛される価値あるだけの自分であるのか。自問自答。
今の彼はとても真面目で落ち着いた人です。
私も今はとても落ち着いた外見ですが、若いころ、自分がとても嫌いで、それを覆い隠すように派手な格好をして、それ相応の相手と付き合っていた過去がありました。(かといって何人ものを男性と付き合った経験があるというわけでもなく、あくまでも見た目だけです。恋愛経験や男性経験は極々少ないです)
そしてその恋愛によって精神的病気になるまで苦しんだ過去がありました。
今の彼がとても真面目なだけに、私はその過去を忌まわしいと思うような感情が生まれました。
そんな気にすることでも無かったかもしれません。それでもこんなにも愛してくれている彼に、そんな自分が過去に存在したことを隠しているのが忌まわしく想い、正直に話してしまいました。
続きます・・・
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