私はうつ病歴20年で精神障害者です。
この20年間、様々な治療を受けてきました。大量処方や、危険な薬物の副作用に苦しみ、入退院を繰り返し、人としての当然の生活を送ることの出来なかった20年間は、壮絶な闘病の日々でした。様々な治療法を試してきましたが、どれも効果は無く、1年半ほど前に、ついに命を落としかけました。
しかし、そんなときに食事と栄養療法で精神疾患を治療する新しい方向の医療と出会い、救われました。向精神薬は最低限まで減し、ビタミン剤やミネラルで体調を補う療法です。この治療に取り組み出して1年半、殆ど毎日寝たきりだったのが、やっと一人で暮らしていけるまでに回復してきました。
昨今、向精神薬の有害性については、世間でも知られてきていますが、私は20年近く、この薬の副作用によって病状を悪化させていたとも考えられます。そんな中この栄養療法はとても画期的な治療法でした。私は必死でこの治療に取り組み、やっと回復の糸口を見つけられ、生きる希望を持つことが出来ました。
しかし、最近になってビタミン剤等の治療に必要な栄養素に関わる薬品は保健適用外とされ、全て健康保険の範囲内では処方されなくなってしまいました。
自由診療でこれらを補おうとすれば、月に6万円からかかります。定職にも就けない障害者が、これだけの費用を毎月支払っていけるはずもありません。
今は途方に暮れています。これから私はどうすればいいのか・・・・また向精神薬に頼って、生きる屍のような日々を送りたくありません。
でも、もうこの治療を受けることも出来ません。
これも政府の財政政策の一つでしょうが、本当に医療費が必要な人が、このように無残に切り落とされていく現状を、国は把握しているのでしょうか。
トピ内ID:5051514681