4年前のことです。ある理由から14年付き合っていた彼と一緒になることが出来ないことが決定的となり、もうこんなに大好きになる人は現れないだろうとどん底まで落ち込み、仕事もプライベートも、どうにでもなれって感じで、何をするにも気持ちが入らない日々が続きました。彼と同じ市内にいるのが辛く、それでも忘れられないから家の近くまで行ったり、思い出の場所を訪れたり。
そんな自分が情けなく、日本にいるのが辛く、ちょうどそんな時、会社で海外赴任の話が出たので、ここで自分の人生を変えなければと思い、志望し、そして最低でも3年間、米国へ行くことが決まりました。
ちょうど米国出発の日、空港に行くバス乗り場に彼が見送りに来てくれました。何も言いませんでしたが彼が見送りに来てくれた事が本当に嬉しくて。
バスに乗り込んで一番後ろの席に座り出発を待っていましたが、その間、私が窓から見える場所でずっと待っていてくれて、そんな彼の姿を見ていると突然、14年間の二人の思い出があふれ出てきて涙が止まりませんでした。
涙で彼の姿が滲んで見えたのを今でも思い出します。
彼の優しさが心に沁みました。
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