先日、三浦しをんさんの「月魚」を手に取り、
瀬名垣と真志喜の微妙で絶妙な距離感に
キュンキュンしながら読みました。
この作品の余韻と世界観から抜けられず、
読後もネットで様々なレビューを読んでみましたら、
色んな解釈があって、若干混乱してまいりました。
「二次創作」という世界も初めて知りました。
中でも、二人がすでに一線を越えていたという説。
確かに、文中にそう暗喩する部分はありますね。
でも、感情面であれほど抑圧された状態で、
体の関係だけ成就させることができるのでしょうか。
あの距離感は、肉体関係にまで至っていないからこそ
生じる妙ではないかと思って読んでいました。
愛し合った時点で、感情面の問題をも凌駕してしまい、
その後は、あの距離感にならないのではないかと。
心のわだかまりがなくなったラストのシーン後に
初めて成就した、というなら納得なのですが。。。
私の読解力不足でしょうか。
恋愛の形も、読み手の解釈も、
十人十色なのは百も承知ですが、
この作品を読んだ方々がどのように解釈されているのか、
もしよろしければ、教えて頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
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