かれこれ30年ほど前の夏休みの話ですが、夏になるとふと思い出します。
つまらない話ですが聞いてください。
当時、私は中学生でした。
ある日、母が少しあわてた様子で「ちょっと!ちょっとこっちに来なさい・・・」と
小さな声でこそこそと私を呼び止め、和室に連れていきました。
そして向き合って正座をしたら、エプロンのポケットから1通の封筒を取り出しました。
「お父さんには言ってないからね。これ、あなたにラブレターみたいよ?
でも、大人の書いた字だし・・・聞いたことのない男の人の名前だし・・・どういうこと?」
と。
はっきりって何がなんだかわからないし、裏に書いてある差出人の名前にも全く記憶がありません。
仕方ないので、母の前で手紙をあけてみると・・・
「先日は財布を拾って頂きありがとうございました・・・」といった内容の手紙と、
図書券が1000円分入っていたのでした(笑)
あ~、この前財布を交番に届けたから、お礼の手紙が来たんだなと思い出して母と二人で大笑いしました。
昔は個人情報とかゆるかったみたいで、警察で私の名前と住所を聞いたようです。
だいたい、私なんかにラブレターなんて来るわけがないじゃん!ってわかっているのに、
封をあけるときは、めちゃくちゃドキドキしたことを今でも思い出します。
後から考えたらラブレターではないのに、ドキドキしたことが恥ずかしいです(笑)
夏になると、この出来事を思い出します。
みなさんは夏になると思い出すことってありますか?
または、勘違いして大笑いしたこととかありますか?
駄文にお付き合い頂ありがとうございます。
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