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木鶏

レス5
(トピ主 2
041
木偶の坊
話題
大相撲夏場所も昨日で終わりました。

NHKのサンデー・スポーツに、全勝優勝した白鵬関、大関昇進を事実上果たした高安関が出演していました。

最近は、力士の方も素直な気持ちを述べられるような感じがあり、素人の私にも分かり易く思います。

そこで、双葉山が69連勝で敗れた際に口にした

・われいまだ木鶏たりえず

この意味を教えて頂けませんでしょうか。

木鶏は、他の鶏(闘鶏)が騒いでも、泰然自若として全く動じない、真の強者とはそのようなものだ、その話がもとの様です。

と言いますのは、

・木鶏は、鳴いたり動いたりはしないが、その内には強烈な闘志を秘めている

そのような解説を聞いた記憶があるからです。

それであれば、現代の力士の語る事とも繋がりそうな気がします。

相撲にお詳しい方に、分かり易く解説していただけると幸いです。

よろしくお願いします。

トピ内ID:2194215777

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真の意味

🙂
安岡
木鶏の本来の意味は、闘わずに勝つ!です。 例えば、私が、土俵で横綱と相撲を取らなければならなくなったとします。 わたしは、間違いなくその場で、逃げ出すが、尻餅をつきます。 木鶏たらずとは、自分自身の対戦相手が震え上がるほど、怖がる存在になれていない、 相手に、闘わずに勝てるほど強くなっていない、という意味です。 闘わずに勝つ、これです。

トピ内ID:4177511930

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安岡様

041
木偶の坊 トピ主
レスありがとうございます。 闘わずに勝つ、ですか。 少し、分かる気がします。 レスを拝見して、中島敦「名人伝」を想い起こしました。 弓そのものを忘れてしまった弓の名人の話であったと思います。 双葉山は、まだ、勝負に拘っている自分を反省したのでしょうか。 奥が深いですね。

トピ内ID:2194215777

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トピ主さまへ

🙂
安岡
返信ありがとうございます。 あれから、私になりに調べましたところ、「木鶏」とは、「木鶏子夜に鳴く」という禅の言葉から引用されている事がわかりました。 「木鶏子夜に鳴く」とは、本当に強い鶏は、子の時刻、現代の深夜0時に鳴く、全く人の知らないところで努力しているという意味だそうです。 ただでさえ強いのに隠れた努力をしているので、闘いとなると対戦相手が本当に強い鶏を見ただけで怖気づいてしまう。 「おれは強いんだぜ!」と言わない。 泰然自若としている。当然、雑念もない。 おそらく双葉山関は、69連勝という事もあり、しかも対戦相手が、かなり格下の新鋭の安芸の海関で、油断してしまった。 雑念があったのかもしれません。 また、安芸の海関も、双葉山関の経歴やビッグネームに負けなかった。 雑念があり、対戦相手が名前負けしなかった。 色々な意味のこもった「木鶏たりえず」だと思います。 僕も勉強になりました

トピ内ID:4177511930

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木鶏は「荘子」に見えてますね。

041
幸ひ住むと人のいふ
他を意識せず興奮せず挑発せず、また他から挑発もされない。 境地としては無心になっているから超然として、他の鶏も格が違い次元が違うから恐れをなして挑めない。 究極の名人と相通ずるものでしょう。

トピ内ID:5033198939

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王様のために闘鶏を育てる話のようですね

041
木偶の坊 トピ主
幸ひ住むと人のいふ様 レスありがとうございました。 このトピを立てた後、荘子にある事を知り、買っておいた荘子で確認しました。 王様のために闘鶏を育てる話のようですね。 この話を、日本などでは、双葉山関などが取り上げる事で、知られるようになっていったのでしょうね。 白鵬関も取り上げていましたし、格闘技の世界では、目標とする人も多いようですね。 色々と勉強になりました。

トピ内ID:2194215777

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