父は、数人いる兄妹のまん中で一人で、上京後、仕事場の先輩Aの妹だった母と縁があり、結婚しました
母は。兄妹のなかでも年の離れた末っ子です
両親が新婚時代に母方の実家のお墓を建て替えるという名目で、Aと他の兄たちに
「費用は兄妹で等分して購入するので、いっとき全額立て替えてくれ」
と頼まれたそうです
若かった父は断りきれず、全額出すも、結局、誰からも返済はなかったそうです
その叔父たちは、とうの昔に他界しています
父は、Aが定年前に他界してしまったので、小さい頃から懐かれていたAの娘Bたちの後見人になりました
その時は、もう娘達は成人しています
のちにBがトラブルにあった時、相手方との間に入って父が話をまとめたのですが、Bから父は相手方の肩を持ったと責められたようです
Bの事があってから、父の手前、母は母方の親類から遠のきました
この度、母方の親類に不幸があり、葬式に出席しようとした母を父が暴力をふるい、止めたそうです
普段は旅行などもする仲ですが、母方の親類の事になると揉めていたようです
父は、もう昔の事だからと忘れかけていた事だけど、どうしても怒りが湧いてきてしまうといいます
お墓の建て替えを頼んで来た時も、自宅に上がってお酒をのんで待っていた
仕事から帰って来た自分にここに座れといい、内心「ここは俺の家だぞ。頼む姿勢じゃないだろ」と思った
お墓を立て替えた次のお正月、近所の人達がいる宴会で、立派なお墓が建てられたねと褒められた時さも、自分が建てたように自慢してたA
「今でもBが頼って来たら、力になってあげようと思う気持ちもある」
80歳を超えても、50年以上も前のことを淡々と語る父に何を言ってあげればいいのでしょうか
母にどうしてあげればいいのでしょうか
母に暴力を振るった父に怒りを覚えると同時に、今の自分よりも20歳以上も若かった父が不憫にも思えるのです
お墓のことは、父から母と離婚すると言われ、初めて打ち明けられた話です
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