私は母子家庭で育った一人っ子です。
物心ついたときには、もう父とは暮らしておらず、母と2人暮らしでしたが、正式に離婚をしたのは私が小学生のときです。
母は私を1人で育ててくれましたが、所謂女手一つで育てたとは違い、母が働きに出たことは一度もありませんでした。
生前、祖母が経営していた美容院は支店を都内にいくつも出せるほど、繁盛していたために多くの貯蓄があり、また世田谷区の土地や一軒家の不動産も有していました。
祖母が亡くなった後、母は働きに出ることもせず、その土地と不動産を売却し、私を連れて郊外の団地に引っ越しました。
土地や不動産の売却代、祖母の残してくれたお金のお陰でなんとか生活は出来ていました。
また、離婚の後、私の父からいくらかは受け取っていたようです。
私が高校生までは、何とか祖母の残してくれたお金と父からのわずかな援助で暮らしていましたが、大学進学費用までは払えそうになくなり、その分は父が援助してくれたお陰で、何とか無事に卒業して社会人になることが出来ました。
私が社会人になってからというもの、母はやたらと私に家にお金を入れるようにいうようになりました。
ときには「うち、今3千円しかないの」と泣きついてくることもありました。
そういった理由からか私はうつ病を患ってしまい、非正規雇用で何とか働いているという状態でしたので、母に
「それなら生活保護を申請してみては」
と持ち掛けたのですが、
「行政に頼ってまで生きていたくない」
というのが母の言い分でした。
そんな矢先、母の叔母さんがなくなり母に相続財産が入ることになりました。
母はまたこれで働かなくてすむと思ったのか、叔母さんが亡くなったにも拘らず、全く悲しむ様子はありませんでした。
案の定、その相続財産もなくなり、最近は私に生活費を請求してきます。
母は人に頼ることでしか暮らしていけない人間なのでしょうか。
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