私(=現在40過ぎ)の両親はマラソンを見るのも走るのも大好きでしたので日曜日になると私も一緒にテレビでマラソンや駅伝の中継をよく見ていました。
スタート前にトレーニングウェア姿の選手が入念に準備運動やウォーミングアップをしてスタート時刻が近づくとトレーニングウェアを脱いでユニホーム姿になりスタート地点に集まって颯爽とスタートする姿が当時の私にはとてもかっこよく思えてあこがれたものでした。
小学生時代のある日両親から「今度の土日に一緒に走ろう」と誘われて私に(当時の小学生女子には珍しい)2本線入りのトレーニングウェア上下をプレゼントしてくれました。
私は憧れていたマラソン選手の真似をしようと思い、事前に学校の体操服とブルマを着た上にトレーニングウェア上下を着て準備運動の後トレーニンウェアを脱いで体操服で走ることにしました。
はじめて走った土曜日のことは今もよく覚えています。
学校から帰宅して憧れの服装である体操服・ブルマとトレーニングウェアに着替えて両親と一緒に車でマラソン大会のコースへ行きました。
準備運動の後車の中でトレーニングウェアを脱いで体操服とブルマになると両親は「我が家のマラソン選手だな!」と喜んでくれました。
あまり運動が得意ではない私ですがマラソンがとても気持ちよく「また走りたい」と思いました。
それ以来毎週土曜日の午後と日曜日はマラソン大会のコースか自宅周辺でのマラソンが当時の私の定番になりました。
余談ですが土曜日の私の服装の変化に親しい子が驚き(午前中=私服・午後=体操服にトレーニングウェアなので)冷やかされたこともありましたが私が「マラソンしているから」と言うと納得してくれました。
毎年11月に前記のコースのマラソン大会に出場して名実ともに『マラソン選手』としてマラソン大会のゼッケンを胸にマラソンを楽しみました。
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