3月に定年退職をした61歳女性です。
20~30代のころ、専業主婦になりたくて仕方ありませんでした。
夫は毎日激務。当時は1年間の育児休業は認められていましたが、無給で保険料の免除もなかったので、1年間取る人はいませんでした。私も2人の子どもの育休は半年のみ。毎日仕事、家事、育児で疲れ果てていました。自分で決めた仕事とはいえ、専業主婦の人がうらやましくて仕方ありませんでした。
60過ぎてようやく若いころの願いが叶いました。いろいろありましたが、子どもたちは独立し、孫にも恵まれ、今は穏やかに過ごしています。毎日掃除ができる喜び、毎日ゆっくりスーパーで買い物をして料理を作れる喜びを味わっています。60の手習いで習い事も始めました。
「まだ働けるのに」「仕事をしないなんてもったいない」と友達からは言われますが、50代で見つかった呼吸器系の持病と腰の病気のため、これ以上外で働くのは無理。これからは健康第一で、子どもたちには迷惑をかけないように細く長く生きることを目指します。
子どもが生まれて初めて親の恩を知った私に、母は「親への恩は子どもをしっかり育てることで返しなさい」と言いました。父母、義父母が子育てを支援してくれた恩は、子どもたちが安心して働きながら子育てできるお手伝いをすることで返していこうと思っています。
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